他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

無味味噌

吉村昭『高熱隧道』を読んだ。後半が怖い。自然とはかくも、という感じがする。流しの締まりが悪く、結構ぐいっと締めなければぴちょぴちょ垂れてくるが、最近その「ぐいっ」の要求値が上がった感があり、壊しそうでいやである。あるいは、そもそも、水道はパッと締めて適当に立ち去るものであり、いちいちいちいちこれで大丈夫かな滴が垂れてこないかなと潜在的に恐怖するのは非常にストレスである。これでもパッキンだか部品だかを替えてもらった過去はあり、それでもこんなもんか、と思ってしまう。こういう、負わなくてもいいプレッシャーが背後にへばりついているのはきらいだ。やたらと眠い。