他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ひとしめりでこんなにも

ブルーベリーを食べるのをサボっていたら、目が痛くなった。そんなに即効性があるものかよオイ、と思うが、実際に症状として顕現しているのだから仕方がない。何日か前に書いたように、私はブルーベリーが速攻で反映される体質のようである。長期に渡って継続的に摂取した場合の変化の変容は未だ知られざるところではあるが、短いスパンで見れば劇的な改善をもたらしている。それとも、非摂取時がマイナスの状態であって、摂取時にフラットの状態になっているだけで、プラスではないのかもしれない。ブルーベリーを食べて初めて普通の平面に立てるのであって、そうでない場合は負の象限に存在すると。いっその事眼球をブルーベリーと取り替えてやろうかとも思ったが、よく分からないコラ画像みたいになるのでやめよう。眼球を殴打した時に、紫色の涙が出るというのもぞっとしないものがある。よくできた隠し芸だ。でも本当にドライアイが目に染みる。……。この言い方であっているのだろうか。ドライアイが目に染みる。染み渡る。でも、ドライアイは染みていない。染みるものではない。乾くものだ。ドライアイによってもたらされる不快感、掻痒感が眼球に対しての疾患として染みる。ドライアイに対して無性に腹が立ってきたが、ドライアイの反対の症状、つまり、目ん玉が潤って潤って仕方がない、そういう症状にはどのような名称がつけられているのだろう。そもそも存在するのかどうかを知らないが、「うるうるアイ」とか言われていると素敵だな、と思ったりする。「私、うるうるアイなんです」と。常に光が反射しているから、少女漫画みたいな顔つきになっちゃうのかもしれない。アイフル犬症候群とかでもいい気がしてきた。あまりにも俗称っぽすぎて、医学的な性格を微塵も感じさせないのが玉に疵というか、疵だらけの玉というか。メディカルな呼称についての知識がさっぱりないので、うるうるアイに関する名称にまつわる諸問題は転生して医学部を卒業する機会に委ねるとする。食べたものの話をする。口に入れたものの話をする。後者だと空気とかの話もできる。指とか。アップルサイダーらしき液体を飲んだのだが、常温だったせいもあってか、いやおそらく理由のほとんどが常温だったせいだと思われるが、かなりまずかった。普通に飲めるが、進んで飲みたくない味がした。水で薄めた、ハイチュウ青リンゴ味みたいなフレーバーで、女児みたいな匂いがした。意味が分からないと言われたが、確かに女児の匂いがした。なぜ女児の匂いだと言えるのかと問われれば、答えようがないのだが。