他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

くたびれた本文紙

晴れた。晴れた! 晴れたぁん。晴れたので洗濯物を干した。今日のシーツは無傷であり、完全無欠である。布団に被せるにふさわしい、別に何の変哲も無いシーツである。パリッとはしていない。しかし、乾いた。洗濯物が乾くという事実に有り難みを感じるとは、ここ二週間弱の気候があまりにもトンチキだったのだ。ちょっと寒くなったなと思ったら暑くなって、寝るに布団を胸元まで上げるには幾分過剰な感はあるが、タオルが敷設されている面積だけに身体の動きが制限される、自由度のない就寝は過去のものとなった。こういう日には、アパートや一軒家の物干しから、壁にだらりと、布団やタオルケットが垂れ下がっている光景が見受けられる。私の住んでいたマンションでは、景観美の観点から布団の壁干しは禁止と「言われていて」、しかし実効のほどはと言えば、ペット禁止なのに犬猫が少なからざる状況であったりして、多数の人を擁すれば話を聞かない奴の10や20は現れるもんなんだなという感じだったが、マンションレベルではそうだとしても、アパートはどうなのだろう。ペット禁止、楽器禁止(あれも不思議というかグレーゾーン的な、あるいはセーフゾーンを感じていて、ギターとかは、例えば、アンプに繋いでそこからヘッドホンに流せば音色は聞こえないわけで、よほどのスラップやピッキングをしなければ根本にある騒音トラブルを避けるという目的に適っていると思うのだが、その辺は良識によるところがあるのかな)はありそうだが、布団を外壁にべろりんちょするのはやめてね、という規約レベルでの話はあるのかしら。分からん。髪を切りに行こうと思ったが、めんどくさくなったので、本屋に行っただけで帰った。明日、食べ物を買いに行くついでに、髪を切りたい。さすがに長い。まだ放置できる段階ではあるし、ある程度以上の髪の長さには、寝癖が付きづらいという長所があって、それは尊重すべき美点なのだが、頭を掻いた時に手にひっかかる毛量が散髪センサーをがんがん叩き鳴らしているによって、明日行くだろう。髪が伸びるという事は、生存が継続しているという理由であり、それに付随するあれこれを考えると、昨日の夜みたいに、目的意識を持ってその達成のために励めみたいな生き方いやだ〜〜〜とぐるぐるする事になる。キルミーベイベーの12巻を買っていない事が発覚した。4月に出ていた。生徒会役員共21巻を読み、次で終わりである事に、途方も無い寂しさが、言葉の上ではある。