2022-01-09 どれゴマッシング 金ぴかの車が止まっていた。普通、車の塗装で金ぴか、ゴールドだと言っても、マットゴールドというか、くすんだ大人しいような金色なのだが、まるでどこかのウルク王がごとき、ぴかぴかして「浮いて」いた。それはもう、どれくらいゴールドにしてシャイニングだったかというと、安いプラモデルのデカールステッカーにおける金色くらい、フォイルにぴっかぴかしていた。なんとなく察されたものがあったが、なんとなく覗かれた部分から、なんとなくその答え合わせがあった。何をしても寒い。