うまくて、罪悪感ゼロ。とのコピーがついた新メニューがコンビニに出ていたが、そっちから罪悪感と言われなければ、こちらはそもそも何か食べたいものを食べる時に罪悪感なんて感じていないのだから、無駄な感情を押し付けられて迷惑である。普段あなたが食べているそれらは感じて然るべきなんですよ、でもウチのこれは違うんで、よろしくお願いします、ネ、ネ、ネ、という感じで、なんだコイツと思った。私がこの世界についてある程度の権能を得た場合は、とりあえず日本の広告からコピーを没収することから取り組みたいが、あれが感性のいろいろな部分をダメにしている。電車内吊り広告の金麦のコピーも、本当に相容れないなと思った。しなくていいところで反発を覚えているが、この反発を放り出すとやつらに言語感覚をぐずぐずにされると恐れているのでいつまでもやめない。