他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

raging bone

ちょっとだけ持ち直した。持ち直す気配を無理やり醸し出すために、動いたと言ってもよい。抜糸をした。予後順調らしい。来月もう一回抜歯がある。あまり痛くないのは分かったが、すげえ血が出るのでそれがいやだ。口の中が常にもちゃぁ……とするので。外に出たついでだ、もう行ってしまえ、いつもの理髪店に行くと、今日の担当はすげえヤニくさいけどすげえ仕事が丁寧な人だった。彼の人については、形容は全くこれに尽きる。シャンプーの後に、どう、これで水ハケがよくなったでしょ、と言われて、そういえば頭部についても水ハケの言葉を使ってもよい、これは目から鱗、このおっちゃんすげえな、いやあるいは職業柄ずっと触れているからこその言葉なのか、私は新しく髪の毛と水ハケニューロンを獲得した。その後スーパーに行ったら、誰が買うのか、おらんやろと常々横目で見ていた、ちょっとした抱き枕くらい、6000円のアバラハム真空パックをカゴに突っ込んだおばちゃんがいて、そういえば売れるから商品が置いてあるのだ、一緒にでっかいバターも入っていたから只者ではなかろうが、私人にしても店の買い出しにしても、それらを使う場面って一体何かしら。