昨日書いていなかったが、家族でUSJへ旅行に行っていたからである。ほとんどのアトラクションに乗ったが、ハリー・ポッター、スパイダーマン、ミニオン、ドラえもんは本当によかった。最初のふたつは、ショウ・ビジネス、ファンサービスとはまさにこのことであると思った。アークナイツであんなことをされたらぐちゃぐちゃに泣いてしまうだろう。頭の中で絵コンテを描いて夢想してしまうくらいよかった。あとのふたつは、正直ナメていたというか、まあ子供向けかなという構えに、ハイクオリティで殴り込んできたからである。ミニオンはそもそも(特に理由はないけれど)偏見があったわけだが、世界観に則ったアトラクションである上で出来が良く、ついでに土産物の缶デザインで、要素を最小化してもミニオンであると分かる設計の秀逸さで好きになった。なんでも触れてみるもんである。私はそれが何より難しいのだが。ついでに、ジェットコースターにはかなり強いことも分かった。富士急のやべーやつとかは別かもしれないが、手を離してもわりかし平気だった。炎天下を帽子のみで立ちんぼだったから、腕の上半分が真っ赤に焼けた。遊園地は10年ぶりくらいだったが、楽しかった。後ろにいる大人が、マジで頑張ってんだなと思った。