他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

揺れる、る、る、

読んで心がぴくぴくする本が手元になくなったので、ものすごく本屋に行きたい。本屋に行くという動機で本屋に行くのは難しく、何か他の理由にかこつけて、その途上に本屋があるのが一番よい。直行するのはなんだか助平だと思っているからだが、本屋の方は何も思っていないだろう。どうせ小説のコーナーしか徘徊しないので、本屋の9割以上を私はドブに捨てているわけだが、それでこの歳まで困っていないことを考えると、いかに人間が今まで生み出してきたものが、ピンキリはあるにせよ、物量豊かで圧倒的で、一人の身では生涯かかっても泳ぎきれない海であるか感じる。上着の裏地を外そうかというくらい暖かかった。まだカレンダーは2月で、去年はずるずると寒さが続いていたような気がするが。目がしぱしぱするので、花粉は飛んでいる。