何だと思ったんですか?
マンスですよ、month。月。つき。げつ。
いいじゃないですか。たまには下らないことだって言いたくなりますよ。
本日の更新をもちまして、なんとこの日記が30日間も続いたことになります。
たった一か月ですが、一か月の間一日1000字以上書き続けたことを褒めてほしい。
最後の一週間なんか並行して短編書きまくってたし。
どこからも賞賛が飛んできそうにないので、自分で自分を褒めておきます。
よしよし。
その代わり、体内時計がクラッシュしてまったく寝られなくなりました。横になってるだけってものすごく辛いんですね。刑務所にだけは絶対入りたくないと思います。
紙と鉛筆がついてくるなら別だけど。
とにもかくにも、一か月続いてきたのは、僕が尊敬する綾小路きみまろの言葉を借りれば、皆様お一人お一人の――
――前でやってる私の力です。
そりゃね。書かないと続かないからね。
ほぼ毎日Twitterの方から飛んできてくれる方もいたり(同じ人かどうかは存じませんが。もしそうなら有り難い話ですけれど)、なぜか二日前と昨日のアクセス数が馬鹿に多かったりと、不思議なこともあるものです。
僕が自分で一番不思議なのは、一切文体が安定しないことです。その証拠に、今日はいつもと違う感じを採用しています。
だからなんだ、と言われそうなことをともかく今までの人生でやってきたので、これからも非生産的なことに心血を注いで飲み干す所存であります。
その証拠に、また短編を更新したんだよ。馬鹿じゃないの。このどちゃくそ忙しい中でよ。今回のは、「ラブラブイチャイチャあまあまエロ漫画が好きとは言っても、なぜだか時々ちょっとハードなものを読んじゃうんだ」的なやつです。読めば分かります。文章は読み手に頼らないと話が進まないのでお願いするしかないんですが、読んでください。キャッチコピーと作品紹介もしっかり考えたよ。読み終わった後にもう一回読んでみてね。
以下はいつもの感じです。
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よくDMMR18同人でCG集だとかゲームを買うのだけれど、例外なく『Read me』というテキストファイルが入っている。場合によっては『Read me!』と主張が強いファイル名だったり、『読んでね』とカジュアルな感じだったりするのだが。
この『Read』は命令形である。「読め」と言われている。その中に諸注意や遊び方が書いてあるのだから当たり前であるが(免責事項が書いてあることもあるから、ソフトのダウンロード時よろしくきちんと読んだほうがいいと思う)、これが本や論文のタイトルだったらものすごく鼻につくのだろうな、と不眠の夜が教えてくれた。
本筋に関係ないところに立つ標識だから、ちょっとくらい偉そうでも気にならない。というか、命令形の意味が脱色されて「読む」という概念の形骸だけを受け取っているんじゃないだろうか。
Read meの文脈依存性について考えていたら、窓の外が明るくなっていた。
『Read me, and it makes you sleepy!』なんて本があったら読んでしまいそうだ。
おはようございます。