他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

隣戦態勢

一ヶ月ぶりに銀行へ記帳しに行ったら、ひたすら印字の音が続いて、果たして残高は大丈夫だろうかとハラハラしながら待ち受けて、結果、先月ドタバタして払い忘れてしまったので2ヶ月分の家賃を入金したところ残金4万円となった。月頭にとてもやんちゃな残額となってしまい、今月の生活が不安である。しかも8月の間にいくつか入金があってのそれなので、8月はなかなか盛り上がった月だったのだと思われる。消費が冷え込むなどの表現をニュースで聞くが、消費で冷え込んだ。生きていけるのだろうか。先月分のお金がいつもらえるか分からないので、しばらく慎ましやかに生きていこうと思う。ささやか〜に、薄味に生きていかないとそもそも味がしなくなりそうだ。まだ頭が時差ボケでアホになっているし、そもそも睡眠時間がインフレーションを巻き起こしているので、5時くらいに目が覚めて、ごろごろして7時くらいに起き出してやる事やって後は本を読んでいた。でも本を読みながら眠くなったので寝たら合計7時間くらい寝ていた。やはり身体と頭と心とその他がうまく一致しておらず、すったもんだ七転八倒しながらどうにかこうにかハウルの動く城みたいなムーブをキメている気がする。眠いけど眠くなくて寝ると際限なく眠れる。右に進んでも左に進んでも、結局身体が傾いているのは眠いの方角なので、どっちに進んでもさっきと同じところに戻って来てしまう、もしかして私たち、呪いの森に迷い込んじゃった!? みたいなテンションになってくる。頭がぐるぐるしてぼろすかになると、そもそもパンくずを落とした事を、そもそも何を目印に置いてきたのかを忘れる。帰ってくる日を誤って遅く伝えていたため、昨日の夜大家さんが家の様子を見に来た。そういえばあの時にお土産を渡していればいらん手間を取らずに済んだのに、もう脳細胞部屋が全て軒並みぐちゃぐちゃで、いきなり家のベルが22時前後になったのでびっくりして駆け出したのだ。お魚咥えた野良猫おっかけて裸足で駆けていくサザエさんの気持ちが少しは分かろうというものだ。ついでに、そうだ、どうやってもきっちり締めることがどういうわけか不可能だった、狂ったヒンジを装備したトイレのドアが、ほとんど騒音なく綺麗に静かにぱたりと閉まるようになっていて、私がいない間に大家さんが変えてくれたものかもしれない。凝集していた油が暑さで溶け出して滑らかに動き出したなんて事はないだろう、多分。