他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

俺はエロ漫画になりたかった

おはよ~。

今日は表題っぽい話をします。

私はエロ漫画になりたいと、一日に10回は思っているのですよ。「俺人間向いてないわ」と同じくらいの回数思っているのです。

私はエロ漫画になりたい。ただし和姦のやつのみで。Mousaiだって、それぞれが司る領分が分かれているのです。エロ漫画界にだって、そんなシステムがあったっていいでしょう。

エロ漫画になりたいのです。

週刊少年ジャンプが謳うのが、友情勝利努力でしたっけ。違うかもしれん。

愛とか勇気とか正義とか、私の中では死滅した原理でしかないのですよ。

これらの崇高で抽象的な原理は、果たされた後に具体的な表象が現れないのですよ。

即物的で俗物的な私には、そんなもんに構ってられないのです。

ちゃんと、触れられる何かを寄越せ。そう思ってしまうので。

だから、私はエロ漫画を掲げるのです。概して(概してですよ。概して。間違えないで)エロ漫画の究極の目標は何かと言えば、(男性的視点から見て)対象への射精なのです。めっちゃ分かりやすいじゃない。目に見える身体で分かる対象がいる。

超一次的な充足だと思います。

エロ漫画になりたい。

 

普通の話。

ずっと前に買っていた、生姜ジャムなるものをおやつに食べてみた。

ふむ。ふむふむ。ふむふむふむ。

これは……。

うん。

甘いガリだね。

甘いガリだわ。

かなり小さめの乱切りで揃えらた生姜がジャムになっております。

買う時に「生姜ジャムとは言えそこまで生姜強くないでしょ~」と舐めてかかっていたのだが、これは完全に裏切られた。よく火を通した煮物に臭味消しで入れた生姜と同じ歯触りだもの。

昔、母に連れられて恐ろしいほどの品揃えを誇るアイスクリーム屋がある観光地に行った記憶があるが、あそこで食べた「ニンニクソフト」を思い出してしまった。

最初はただのバニラソフトなのだが、途中から段々ニンニクが口の中で存在感を現してきて、餃子を食った後のような口臭に帰結したんだったはず。

その前にはワサビソフトを食べたんだったかな。イロモノが好きなのは変わらない。

 

ここ2、3日は夜ご飯を作る気力がなくて、面倒なので麺を茹でて、チンしたミートソースとチーズ、それに生卵を加えたものをかき混ぜて食っている。

何日かぶりに外に出た。昨日の事もよく覚えてないから、計算できない。

人の話し声とか、どこかの部屋で数人が連れ立って大音量で音楽を流して楽しんでいるのを知覚すると、どうしようもなく下向きな気持ちになって、椅子の上で体操座りをして鬱々としている。「あぁぁぁぁ」しか言えなくなる。「はぁぁぁぁ……」も言いますね。

僕は、ある大人が「生まれ持った気質はどうにもなりません」と言っていたのをよく覚えている。

本当にそうだと思う。

では。