ぐずぐずの寝起きだった。それよりもひどかったのが全然寝付けなかったことで、今晩もそうだが、晩夏のねっとりした蒸し暑さが垂れ込めていて、眠気がポテチの袋の底で溜まっているカスほども訪れず、寝返りと枕の抱きしめを繰り返しているうちに外が明るく…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。