2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧
いつものところで髪を切った。今日切ってくれたのは、名札肩書きに店長とある人だった。前は別の人だったような気がするが、変動があるのかもしれないし、ローテーションなのかもしれないし。今日の人は、梳いて全体の量を減らすのがうまい気がする。そこは…
ファミマPBのぶどう香るアールグレイティー(HOT)というのを飲んだのだが、意味がなさすぎて笑ってしまった。ぶどうジュースを水で割った後、あるいはハイチュウぶどう味を食べた人の唾液みたいな味がする。ぶどうはたしかに香るだけで、しかしおそらく、そ…
用が3つあって外出し、全ての用事を果たせずおめおめ帰ってくるという、なかなか気の滅入る日だった。ついでに、今日中に配達しますというクロネコのメールが来ているが、すでに夜なので来なさそうである。すぐ必要になるものではないのでいいと言えばいい…
髪を切りてえと思いながら、思いつつも、そう思うことをやめた瞬間に頭の中から吹っ飛んでいくので、また忘れていた。本屋に行き、辺見庸の反逆する風景を買った。知らん出版社から出ていた。書誌情報だと最初は新潮だか講談だかから出ていたようだが、その…
諸々を見て、あ〜〜〜〜〜と思っている。なんなんだこの国は。1★9★3★7はもうすぐ上巻を読み終わりそうだが、まるで鏡のようである。シラフでいればどうしてもそうはならんだろと思うのだが、そうなっているので、もしかすると私か私以外の諸々のどちらかがシ…
降るのか降らないのかようわからん曇り空で、降ったような降らなかったような、はっきりした事実がほとんど確認されない天気だった。夕方の眠気を凌いで起き続けたら、夕寝から起きた後の透明に残酷な疼痛みたいなものもないし、睡眠とはルーチンで貪るのが…
2日ほど、朝飯以外にまともな食事をしていないので、夜をどうするか考えている。手羽元が調理待ちで冷蔵庫に眠っているから、白だしとかで適当に煮てしまわないと悪くなる。なぜ白だしはあんなにしょっぱいのだろう。カルピスとかと同じ濃縮によるものなの…
本を読みつつ、渋面というかなんというか、どんな顔をすればいいかわからない顔をしている。1★9★3★7はそれほど新しくも古くもない本のはずだが、向いている問題意識が褪せていないというか、意識を向けられる側の問題がさらに悪化しているというか、スケール…
個人比では早起きできたのだが、特に何をするという使命とか義務とか目標がなかったので二度寝した。自分のために、もっと外に出る口実を設けなければいけないと痛感する今日この頃なのであるが、およそそんなことが自分にできるとは思えないので、出だしか…
寒くなった。長袖シャツ一枚だけで過ごしているのが悪いのはわかっているが、冷えてきたねえと思う。何か書くことがあっただろうかと考えているが、あんまり出てこない。朝ごはんは、人にもらったおでんだった。つゆが普通より少ししょっぱめで、ちくわぶ的…
机の横の棚、そのラック網の隙間に、下段のプリンタにちょこんと乗るように小銭が入ったビニールがずっとあって、いつ、何に使ったものか考えている。出かける用事があり、その近くにあったので、もうやんカレーを食って帰ってきた。ギアラという、牛の第四…
辺見庸『1★9★3★7』を読み始めたのだが、期せずしてあまりにもタイムリーというか、近日起こっている日中関係のあれこれについて、この本が世に出ていながらこうなったんですか? と思うほどであって、歴史とは全く軽んじられるべきものではないと何度目なの…
これを読み終わることで特に得るものはなさそうだが、途中で放り出すほどおもしろくないわけではない本を読んでいる時、取るべき選択肢はなんだろうか。もっとおもしろい本に取り替える、これが正解だろう。読み続けるのが、正解でないとして、では何か? 今…
歯医者に行った。診察状況の中に知らない単語がちらほら出てきたが、文脈と雰囲気でなんとなく意味がわかってふんふん聞いていたので、こいつこういうのは得意だなと第三者視点で思った。プラークが蓄積するとバイオフィルムというものになるらしく、歯の表…
男が女の髪をねちねちねちねち触りまくる、二人だけのにゃんにゃんした世界に人前で没入するタイプのカップルを久しぶりに見た。初回は中高のバス停で頻々と遭遇した。ねちねちねちねち触りまくると書いたが、ねちねちでは足りず、触るでも足りず、ねちねち…
あんまり記憶に残る日ではなかった。夕方に散歩に行こうかと思ったが、めんどくささが上回りやめた。私個人に行動力というパラメータがあったら人生は4Kくらいだったかもしれないが、ないものを想像しても想像の域を出ないので、考えても仕方ない気はする。…
年内の大きな仕事は終わった可能性がある。思っているだけで未完かもしれないが、身構えている追加の連絡がないので概ねそう判断してよかろうなのだと思っている。今日金曜日なの? そうか。木曜日だと思っていた。特に書くことが思いつかない。何かしただろ…
家に帰ったら日が変わっていたのだけれども、去年できた関係性の人々とご飯を食べてきた。こちらの方に年齢傾斜があるので、適当な話をしてもいいので気楽であった。人と会わないとたちまち肉塊に戻るので、誘われたらほいほい行く所存である。季節ゆえか、…
本屋に行った。本が多過ぎるだろと思った。こんなにあってどうするのか、と。あることが大事なのはわかるが、こんなにあっても何かあるかあ? 辺見庸の本を数冊と、紅楼夢のコラム注釈付き翻訳があったので買った。中国語をゆっくりではあるにせよ勉強してい…
生きてるか生きてないかで言えば生きてない方にほとんど振り切ったような日だった。天気が悪いとかではなかったのだが。(すごい通り雨はあった)歯医者の検診予約をした。本当は2ヶ月前にしていて然るべきことであった。次の検診はこの辺りからいらしてく…
あんまり記憶がない日パートNだった。Nには好きな3あるいは4桁の自然数を入れること。掃除機をかけてフロアワイパーを走らせようと思っていたのが昨夜のことだが、昨夜そういうことを考えていたのを今思い出した。やらないといけないことの中でも、割と色が…
完全にじゃがいもの分量を間違えて、いつまでも煮汁が減らない無間芋煮鍋が爆誕してしまった。鰹節、およびどんこ&昆布で出汁をとった、気合いの入ったおつゆを用意したはいいものの、じゃがいもの圧倒的質量により圧力鍋が液面縁ぎりぎりぱんぱんになり、…
人間としての合う合わないは「文体が合う/合わない」で表現しているのだが(実際にその人が書いた文章の場合もあるし総体的な振る舞いを指して文体ということもある)、ここしばらく、致命的に文体の合わない人間2人と対峙しており、異常にストレスを感じ…
辺見庸『もの食う人びと』を再読している。感覚と筆が一致しているというのか、言葉数が多くないのに精細に富んでおり、これは間違いなく魅力のひとつだろう。内容はどうがんばっても神妙な面持ちになってしまうものばかりで、それを肉体を通して濾過してみ…
開高健の本を読み返しているが、おもしろ過ぎてこれだけで死ねるんではないかと恐ろしい。恐ろしいというか、20歳以降の人生はそれまでの経験のリプレイみたいなものだから間違っていないのだが。どうせ一日の大半を座って過ごしているのだから、どかんと高…
晴れていた。はずである。あんまり外を見ていない&記憶がないのでこんな書き方になるが。年始から、死にゃあしないが、イキイキした感じでもなくなりそうだなという見込みであったが、そういえばそんなんあったっすねという類の声掛けをもらい、まだ死なな…
10時間くらい寝られるやんけ、と思ってタイマーをセットし、結果としてそれに追加で1時間くらい寝坊した。??? 朝方にちょっと目が覚めて、そこから二度寝までやや時間がかかったとはいえ、それにしても寝過ぎではなかろうか。そんなに自分の人生に一生懸…
あんまり記憶のない日である。天気は悪くなかったはずだが、外をほとんど見ていないのでわからん。夕方、部屋の中で生きているのか死んでいるのかわからない状態でぐずぐず垂れ込めているよりは、まだ散歩徘徊をした方が生産的なのではないかと思い、ポケッ…