他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

皆がいつもtectumに恵まれるわけではないのだから

味噌かつおにんにくという食べ物があって、剥き身のにんにくが調味されたものである。似たような仲間にしそにんにくなどがあって、めちゃくちゃににんにくだ。記憶が定かではないが、しかし朧気ななりに、ちいさい頃どこかへ旅行した時、泊まった旅館の朝ごはんに付け合わせとして出てきたような記憶がある。あまり好もしい記憶ではなかったような手触りがあって、理由は分からない。買ってきたはいいものの、味が付いただけの生のにんにくが丸ままだから、一粒食べるごとに口腔がにんにくの刺激で爆発する。ラーメン屋とかに置いてあるような、口臭に残るタイプではないけれども、一口ごとに味覚が精力で塗り潰されるため、一度にたくさんを食べられない。疲れるのである。何日もかかって今日の朝やっとこなくなったのだが、パックを開けた後保存するタッパがなかったので使っていないコップに入れてラップをかけていた。これで自由なコップがひとつ増えるよ~と思って流し台で中身を流し、洗い物を終えると、鼻が異常を感知した。洗剤の泡とか食材カスを流し切ったはずのそこから、にんにくの強烈な匂いがするのだ。まさかまさかと思って嗅ぎ回ってみると、さっきまで食べていたあいつの匂いがする。残り香がすごい。強烈なのは味だけじゃなかったようである。風邪を引いたのかなんなのか分からないが、扁桃腺が腫れている。昨日は訳あって就寝が日変わって1時になってしまったので、それがもろに体調に響いているのかもしれない。あるいは、今日いきなり揺り戻してバカみたいに寒くなったので、身体が正直に反応してダウンしたのかもしれない。自分の身体なのに分からない事が多すぎるな。明日(土曜日)に至っては、もしかすると雪が降るかもしれないというタレコミを受けている。東北地方では雪が降っているらしい。もう4月に半身乗り出しかかっている季節だというのに、一体英語で言うところのitは何を考えているのだろうか。胸ぐらを掴んで問い詰めたい気分である。延長料金を、延滞料金を、延泊料金を、払えコノヤロー。支出と収入が釣り合わず、あわや今月の家賃が払えない窮状に陥るところであったが、今月回収できる分だけを掻き集めて、なんとか振り込んできた。家賃を払い忘れそうになる事はあったが、家賃を払えない可能性があるのは初めてだった。セーフ。今日は、朝6時半に端を発する人生で稀に見る、というか普通に生きていたら経験できないような時間があったのだが、あまり公に書き散らすものでもないので、私と肉体的に遭遇した時のお楽しみにしておく。