他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

知らなかったでは済まされないという事を知らなかった。

朝5時くらいに手荒れがあまりに痒いので起き出して、お手洗いに行ってハンドクリームを塗り直して二度寝したら盛大に寝坊した。ギリギリ間に合うくらいではあったが相当寝坊した。手荒れは日常の些細なムーブにさえ支障をもたらすのが気に食わないところだが、数少ない安息の機会である睡眠も妨げるのは食わずに生ゴミとしてほってやりたいくらい憎たらしい欠陥である。きちゃなかった最表面の皮がだいぶ剥がれて、まともなハンドスキンに持ち直してきた。右手人指し指第二関節に垂直交差するあかぎれが発症したが、それ以外は目を瞑れなくもない。痒さが全身総毛立つ勢いで催した瞬間、両手だけ氷獄の水風呂に漬けてもぎたくなる。掻くと真っ赤になるが、掻かなくても充血して真っ赤なので、デッドオアデッド、だいたいどっちでも一緒である。三メートル以上はありそうな、たっぱのある噴水の近くを通りかかると、同じく3メートル半径よりも遠くにいたはずなのに、眼鏡に跳ねてくる水滴がある事を知覚した。三滴くらい被弾したところで、立ち止まってじっと中空に目を凝らしてみると、ちらちらと景色を乱すホワイトノイズが飛んでいる事に気が付いた。高いところから吹き上げて、低いところへだばだばと自由落下に任せると、被害範囲は目で見えるより広いらしい。男子用小便器などが頭の中で連想されたので、頭をぶるぶる振って忘れた。そういえば、昨日やっとこTRICKのシーズン2を全部観終わった。メインキャスト以外の、時たまメインキャストすらの何とも言えない、ヘタクソさと役に入ってなさが気持ちよかった。堤幸彦演出の回が好きなのだが、昔は色々役割持ちも入れ替わるものだったのかしら。アマゾンプライムが突然追放しない限り、まだ劇場版とシーズン3があったかな、残っているはずなので、ゆっくり楽しんでいきたい。矢部・石原の刑事コンビのどうしようもなさとか、あえてツッコミどころが洗練されずに残っているからなのか、うっかり残留しているのか推し量るのが難しいくらい、物理法則におんぶにだっこでギリギリのバランスを保って世界観が成立している、と思う。当時の阿部寛も特段演技が上手いわけではないのだが、なぜか全体的にぐいと前のめりになるチャームがある。ヘタウマとかではないのだよなあ、サブキャストはヘタクソと言っていいくらいだから。キャラクターの魅力、と言われると、納得できなくはないが、まだ何か正体がありそうだ。ぼんじり食べたら脂で気分が悪くなった。おええ。