他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

生半可に分かるから距離が詰まらない

イギリス北部にいた時ほどではないが、太陽が落ちるのがおっそいので変な感じがする。昔から勝手に19時からは夜だと思っているので、それまでに真っ暗でないと不思議である。後ろが気になるほど遅い時間に外を歩いている事もほとんどないし、夜の活動可能時間が伸びたところでなあ。Amazonプライムポプテピピックが復活していたのを思い出したので、さっきまで観ていたのだが、武装解除して面白さに地雷原を転げ回らされるようだから堪らなかった。どこがどうなった結果どうなるのか端緒が掴めないので、現実界をまるまま覗き込んでいる感覚があって脳味噌が踏みならされて、うずうずしてくる。ボブネミミッミの作画を見ていると、ごっそり根元から持っていかれそうだ。どう言語化すればいいのか、最初に踏み出す足場さえ与えてくれないとなると、此岸で考え込んだまましばらくうんうん言っているしかない。頭に揚力プロペラを生やすしかないな。布団にぶっ倒れる前にニベアハンドクリームを両手に塗りたくってから寝るので、掛け布団最上部にクリームが染み込み様々な化学反応を起こした結果、シーツが皮膚下黄疸みたいな色に変わってしまった。洗いたいのだが洗濯機を回すたびにすっぽり忘れている。正露丸みたいな色になった。実を伴ってきちゃないわけではないが、視覚的にどうしようもなくきちゃないので、明日洗う時には忘れないように……したい……。またキノコ買うの忘れた。今日は断片的な記憶と、それをもたらした行為しかない。暑くはないが涼しくもない、片栗粉でとろみがついたような気温で、十分くらい歩き続けていると薄く汗が浮かんできたが、建物の中に入るとぞっとするような冷房で、空調を効かせるのは構わないが上中下の大まか3パターンとそれぞれに4段階くらいのグラデーションを設けてほしいものである。空調が直撃すると嫌な寒さが身体を走るからやめてほしい。冷房という設備が好きではない。汗ばんで寝られない夜を迎える前に扇風機を買ってこなければいけないが、扇風機を買って帰る道中にその重さで汗が染み出してきそうだ。寒さは足し算でどうにか対処できるが、暑さに対して引き算できる手段があまりにも限られすぎている。服を脱いだら、それ以上訴えるべき手段がない。皮や肉を着脱できればマシかもしれないが、心と精神の座がどこにあるか分かったものではない以上、骨抜きになった肉塊になってまで暑いと思うかもしれない。雪見だいふく食べよ。