他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

今昔の別れ

そんなつもりはなかったのに目が覚めたら14時前だった。時々意図せぬ爆睡が発生するけれど、疲れているのか覚醒から逃げ出したいのか、とにかくとってもヌーンに目が覚めた。夜型人間ではないので、1日の半分以上が既に終わっているという徒労感よね。別にどうしても日曜日を迎えたかったわけでもないし、日曜日にどうしてもやりたい、あたいどうしてもこれだけはやらないといけないの!!! っていう事もないし。はぁ〜っつって頭振りながら洗濯物回して朝ご飯食べましたよ。スタートダッシュで負けると、うお〜追いつくぞ頑張るぞという気概が起きないので、夕方までだらだら過ごした。負けが見えてると、勝負を追う気がなくなるからね。高校の体育祭で一周半くらい遅れてリレーのアンカーバトンを渡された時の事を思い出すよね。さして俊足でもないのになんで俺はあのポジションにいたのか永遠のクエスチョン。虚無を満たすのは得意です。履歴書の特技技能のところに虚無を満たすって書いたら怒られるだろうけど。人間を見るのは、人間を評価するのはめちゃくちゃに難しい。俺が下手くそなだけかもしれないにしても、一ヶ月くらい「俺はこいつを評価したい! 人物評価トライアル合宿」を開催したい。一緒に泊まり込んでキッチンとか風呂トイレを共有して、余所行きのぺかぺかしたお召し物じゃなくて心がジャージとスウェットのノーマルゲージ振り切って100%の生身を見るために。人を見る立場にあるほど俺は偉くないけど。複数人同時に実施するにしても、母数が数十数百になると年単位で合宿することになっちゃうし。それはもはや次々と見境のない同棲。けれど、罪悪感がないように、あるいは自分の中で納得ずくで切り捨てるために、それくらいはしないと向こう永劫モヤモヤする気がする。私は初対面の人にはめちゃくちゃ弱いのでその手のイベントではよくヘタクソこいてディスアドバンテージ食らう。外が暗くなり始めたなと思ってどぷんと陽が落ちてから、溜まりに溜まっていた牛乳パックと食品トレーを資源回収にパージしに行った。トレーは潰して展開する事もできないし、軽くてささいなきっかけで飛び回るし、はっきり言って邪魔なのでスッキリした。帰りに、なんかいい店ねえかなと思って焼き鳥屋に行った。8本頼んで、全部出てくるのに90分かかったので、繁忙する時間帯に焼き鳥屋に行くのは自殺行為だと実感した。悪くはなかったが、待ち時間だけで心象は随分と変わるものだな。人を待たせるのはやめようね。