昨日のクソ日記は、気心の知れた知人に読ませたところ、屈指の微妙な顔をしていた。タイトルは立派だが、実際に書いてある事はこれっぽっちぽっちも益がない、人生で使う場面のない雑学未満のそれなので、暇で暇でどうしようもなければ読むのを勧める。これから先の人生で、マックのチキンナゲットのデカい箱のデザインがたまたまあれだったら、一瞬思い出せるだろうから……。だから何だと言われると参るが。フライパンのコーティング加工が、そろそろ限界を迎えてきたらしい。軽い野菜炒め程度ならば、菜箸の先っぽでこしこしすればくっつきを剥がせるのだけど、買ってきた細くて柔らかめの焼きそばを炒めていると、水に浸して一晩置いておかなければならないほどくっついて焼き付いて厄介になる。フライパンのコーティングが真っ先に剥がれるのが真ん中の方なのは、一体何か理由があるのだろうか。ありそうな感じはある。円周に沿って、とか、半分こした片方だけ、とかいう面の使い方はしない。材料を投入する時、何となく、しかしそうしなければどことなく気持ち悪いから、センターをめがけて投入する。炒める時にくるくるかき回す時も、麺類をほぐすのにじぐざぐに動かす時も、大概センターサークルのどこかしらには間違いなくヒットしている。そのせいか。いくらか前にも言った事がある気がするが、フライパン買い換えたいな。今のは２年かそこら使っているはずなので、それと同程度の期間使用すると考えると、5000円とか、多少値が張るいいやつを買ってしまってもいいかもしれない。あんまり外に出ないので、外に出ると外に出た目的をど忘れして、戸口であれ……何しに外出たんだっけ……となる事が増えた。最寄りのスーパーはなぜだかいつ行っても人がみちみちなので避けるようになった結果、食品トレーや牛乳パックなどの資源ごみがハケる機会が減り、入り口で重なって邪魔である。牛乳パックは切開すればいいが、トレーはどうにも。燃えるゴミで捨ててしまうという手もあるが、資源になりうると分かりやすく刷り込まれているものをゴミで捨てるのはなんだか気が引けるなあと思うのでできない。かさばってゴミ袋の数も食うし。洗濯物を干した。まあまあ晴れていたので、多分乾いていると思う。前の買い物で、鶏肉のドリップが溢れたので、エコバッグもついでに洗った。エコバッグは持ち歩いていると便利だ。突然何かを持って帰らなければいけなくなった時に便利だ。そんな場面全然ないが。
