他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

適法駐車と違法駐車の境目

証明書を出したら、図らずも現年齢が記載してあって、この前考えた大体の値と合っていた。生年月日など、五歩くらい譲って、生年はまあいいとしても、月日なんて何の意味も持たないだろう。シチューに、刻んだパセリをかけるかかけないか程度の問題だと思う。履歴書は、半分以上が、別に書かなくてもいいような事柄で占められている。たまたま、広告会社が出してきたのであろう資料を目にしたのだが、こんなもんで金もらえるのか……と痛く思った。自分でパンを作ってみようと思い立つのと同じくらいのエネルギーを費やせば思いつきそうな事が、朝ご飯に納豆を足そうと思うのと同じくらいのエネルギーを費やせば作れそうなデザインで印刷されていた。端まで綺麗に印刷できないタイプのインクジェットプリンタで刷られていたから、資料の四辺が白く浮いていて、あとはそもそも誤字脱字その他があって、これくらいででかい顔できてしまうんだなと思ったのは、呆れなのか悲しみなのか、それとも諦めなのか。それとも、情報商材なんて、なべてそんなものなのだろうか。