他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

原野の種付けプロ

諸々の事情により、生徒会役員共のアニメ一期・二期がYouTubeで観られるようになったらしい。7月末あたりまで、ずっと公開されているようだ。漫画の方は、4コマだし、私の好きなストーリー性やドラマ性が薄い、生産性の少なさ(これは長所だと考えている、日常やキルミーベイベーが好きなのも同じ理由)が優れているので好きだったが、アニメは観た事なかった。どうも、文字でセリフが伝わってくる時に、アニメの方の声で全てが塗り潰されてそれしか入ってこなくなるのがいやなのだ。アニメのこち亀を観た後、漫画を読んだら全てあの声で再生される、この全く逆の現象が私の理想状態なのだが、それが崩れるのがいやで観ようかどうか迷った。しかし、円盤ではピー音もモザイクも一切廃されているらしく、廃されていますとコミックスの円盤限定版申込み用投げ込みチラシにさえ書いてあって、そういえば猛烈なあれを一体どう表現するのだろうと疑問に思い、観る事にした。結構面白かった。さすが劇場版2本目まで決定しているだけはあるな。原作が持つキツさを損なう事なく、ただピー音とモザイクだけを頼りに再現していく様は、そこに感動さえ覚える。覚えてどうする。私が好きなのは萩村スズです。五十嵐さんも好きです。一年に一冊ペースでしか単行本が出ないので(4コマなのでそんなにページ数を増やせないからだろうが)、次はいつ出るのか、本屋で発見する時まで完全に忘れている。3話まで観てにやにやできるなら、完走してもいいと思う。こういうのが好きなんだよこういうのが。引っ越しの時にダンボールの奥底へ既刊十数冊を封印してしまったから、読み直したいけど引っ張り出すのがなあ……。そらのおとしものもたまに読み返したくなるし、同じ作者のプランダラも読んでみたい。一巻の最初の方だけ読んで、あっ、水無月すうだ!!!!! となるくらいにはそうだったので。しばらく前に買ってきた中華? 東南アジア? 風の調味料であるところの、油に唐辛子とニンニクが漬かったやつ、あまりに癖と刺激が強いこいつを、どうにかして消費し賞味したいと思ったので、2日前くらいに、焼きそばを作って、別皿に取ったこの調味料につけて食べる油つけ麺メソッドを考案した。ずっ、と焼きそばを吸い込んだ瞬間、口蓋奥に強烈な唐辛子の風味と刺激が直撃し、しばらく咳き込む大惨事となった。つけなくてもよいが、ソース系の食べ物に調味料として添えておくのは悪くないという発見があった。やたら辛く、食後にお腹が若干痛み、翌日の便通で鋭い痛みが走る事もあるのが欠点といえば欠点だが。