他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ぷんすこ

寝つきが悪いままずるずると続いていて、これはよくないなと思っているのだがどうにもならないものはどうにもならないので、頭を低くして通り過ぎるのを待つしかない。あんまり寝つきが悪いので、頭の中は全く稼働が衰えず、適当な事を考えてはちぎり捨て考えてはちぎり捨てして、由無し事が紙吹雪のように散っていくのだが、これはもったいない事なのではないかと突如思い立ち、あるいは反省し、棚に残っていたキャンパスノートを引っ張り出し、ボールペンを枕元に持ってきた。頭の中に浮かんだ一時的に面白いアイディアを、これはもったいないから覚えておこうという余分なカロリーを削減するためである。これはある意味では功を奏したし、ある意味では逆効果だったのだが、忘れてしまうかもしれないという恐怖は確かになくなったのだけれど、排泄の喜びというか、アイディア未満の原石が出てくる気持ち良さが後を引いて、鎮めようと思った頭がぐるんぐるん回転を始めてしまう。これは功罪ある。どっちがどっちとは言えない。もう、私の身体がアホになっているというだけだ。寝る時、タオルケットでは寒くなってきた。冷感の面と化繊の面があって、冷感の方をかけると寒い。化繊の方だと微妙に暑いが、まあこっちが答えな気がしている。しかしそれでも、あと数ミリ正解にたっぱが足りていない感じがあって、おそらくは、シーツをひんむいたままの掛け布団をひっかぶって寝るのがベストなのだろうと思われる。四連休のどっかで、朝早くに目が覚めたが寒かったので掛け布団を乗せたら適温でずいぶん寝過ごした日があった。もう夏も終わりであろう。半袖は寒い。しかし、長袖は暑いっちゃ暑いし、衣替えもめんどくせえよなと思ったら、洗濯物のパイルの下の方に長袖シャツが埋もれていた。昔から、衣替えらしい衣替えという作業をした事がない気がする。優先順位が恐ろしく低いのだ。風邪を引いては、そして寒くてこれ以上寝られなくては(!)元も子もないので、意識を秋に向けてチューンアップしていきたいと思う。余っていたので、大量のまんじゅうと大福ともなかをもらってきた。なかなか、れいわとは思えないラインナップである。れいわで年号に変換できなかったのでそのままにする。生姜の酢漬けというものがあるらしい、というアバウトな動機で買ってきただけの谷中生姜を完全に持て余していて、そろそろ仕込まないとだめになりそうだが、そもそも生姜の酢漬けってなんなのだろう、というところから話が始まる。