他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ある名の下に

味噌を買ってきたものの、味噌汁を作る習慣がなくて持て余していたため、こちらも同じく余っていたピーマンと、味噌炒めというか味噌煮込みみたいなものを作った。味噌という調味料の加減が分からないから、どれくらい入れれば食うにしんどいくらいのしょっぱさになるのか明るくなくて、適当に入れたら、すげえしょっぱかった。すでに消費期限を3日ほど過ぎている卵を入れ忘れたんだが、あれを入れたら、フライパンに残った味噌成分のほとんどを抱き込んで、より一層やばくなっていたであろう事を考えると、うっかり忘れていてよかったのだとも言える。食品衛生的にはよくなかったが。午前中に、どっかの乳酸菌飲料メーカーの営業が来た。このご時世に訪問営業がある事自体私は驚いたのだが、そんなに珍しい事でもないのかね? 作業中だったので応対したくなかった気持ちがあるのも確かではあるが、それ以上に、玄関口に立っていた約2名の、特に突撃隊の方、こっちがしんどかった。顔に翳がなく、自己肯定感が高そうで、存在に疑いと曇りのなさそうな、私がとても苦手なタイプだったからである。顔の様相を認識した瞬間に、心の中で鬱屈と歪みの音が聞こえ、この人と一秒でも長く話をしたくない! と思った。願ったと言ってもいいかもしれない。私は自己肯定感の高い人間が苦手だ。めちゃくちゃに苦手だ。あちらもこちらの事を苦手だと思っているのではないか。苦手だ。とにかく苦手だ。子供がトマトやピーマンを食えないような、理由がなくて、ただそうであるからそうなのだという仕方のなさを伴って苦手だ。逆はそうでもないかもしれないが、世界はそんなに素晴らしいものではない。思い出すだけで疲れてきたので、これは文字に起こす事によって葬るものとする。通販で買い物をしたが、想定と違ってなかなか来ない。そういえば、届け日についてはもにょっとした表示だったり、倉庫からの発送ではなく取り寄せとなっていたようだ。いつもは発送メールが来ていたような覚えもあるから、在庫の薄い時に、あるいは薄いものを注文してしまったのかな。いつ来るか分からないので、そうでなくてもそうであるが、家を出たくない。しかし、明日はさすがに買い物に行かねば、食うものが乏しくなってきた。欲も湧くし腹も減るし金が要るんだな、残念ながら。特に肉が、冷凍在庫含めてなくなるので、そこをどうにかしたい。明日、スーパーに行く前に、でかいカーゴを買って行くか。