他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

カニクリームコロッケのクリーム煮、サワークリーム添え

前回がいつか忘れたが寝坊した。リカバリは十分効く程度の寝坊だったが、朝のルーチンをこなせなかったのでとても気持ちが悪かった。ついでに、外にいると、目が尋常でなくしぱしぱする。開けていられないほどではないが、普段の目つきの悪さを2、3割増しするくらいに、常に微妙に痒い。さっき洗濯物を干す時に窓ガラスを見たら、薄く色のついた何かが染みるように広がっていた。あれが多分花粉なのだというのは、おそらく去年も、ひょっとすると一昨年くらいにも書いていると思うが。この、意識表面上に少しだけ突出するような阻害は、一年間忘れていたが、確かにこんな煩わしいそれだったなというものだ。これだけ文明が進んでもなお、あるいはそれゆえに、自然の指先でちょいちょいと突つき回されているかのようだ。今日の学びは、人は疲れると言語機能が退化する、である。前々から知ってはいたが、事実として確認し口に出したのは初めて、きっと初めてのはずだ。なんとも文字で書き表しにくい鳴き声みたいなのや、言葉遣いがぎりぎりのあたりで適当になるのや、様々なバリエーションがある。様々なバリエーションって、字面が撞着しているような気がするな。そういえば、そもそもが暖かい日だった。暖かいというか、時間によっては暑かった。20度を越えたとか越えてないとか、だいたいずっと屋内にいたので雰囲気だけ感じていたが、外気が入ってきても身を竦ませて背筋が伸びなかったし、上に着ていたジャンパーもいらねえんじゃねえかという感じだった。一足早い訪れ、いや暦通りなのかもしれないけれど、に胸を踊らせていると、不意に揺り戻してビンタを食らう事もあるので、今のところはまだ、気を引き締めたまま臨みたいところである。もう寝る時に毛布はいらないかもしれない。昨晩は寝苦しくて、毛布を脇に避けて抱くような抱かないような姿勢で寝ていた。あの試行錯誤が寝坊に繋がった可能性があるが、真相は寝汗の中である。適当に言ってみたが、結構いやなフレーズだった。