ぴかぴかに晴れたと思ったらずんよりして雹がちらちくほどの雨になったり(雹と雨は天気としては別なのでこういう書き方をするとおかしい気もするが、まあいいとする)、またひらひらしたり、春なら、空でも「春だからね」と言ってもらえるのだろうか、つい思ってしまう日だった。昨日に引き続き、ふらふら眠くなっている。寝るには早過ぎるが、気持ちとしては、そんなことどうでもいいので布団に潜り込みたい、でも今寝ると深夜の変な時間に起きてしんどいので、21時くらいまでは粘る。喜びがすぐに色褪せるのが悲しいが、それともこれは元来長続きしない類のものだったか。指先の手荒れはここだけまだ治らない。爪が伸びた。