他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

see see see

冷蔵庫の中でパセリがようよう萎んでいる。手応えがない。買ったばかりの時は指で押すともさっとした弾力があったが、今はただ為されるがままだ。無性にサイゼリヤに行きたくなった。結局行かなかったけれど。最寄りのサイゼリヤが潰れていて、よくよく記憶を点検してみると相当前のことなのだが、本当にないのか、近くにないのかと調べてみたら、潰れたところよりも最寄りの店舗があって、なんだ、思ったより近くにあるんじゃない、と思ったからかもしれないし、この前人と飯を食う場所が当初はサイゼリヤの予定だったからかもしれない。最後に行ったのがいつか分からない。そも、人生で2回行ったことがあるかないかくらいである。心のどこかで舐めていたのだろうか。それとも興味を持つタイミングがなかっただけか。今月末の予定が決まり、想定よりも忙しくなりそうである。ちょっと帰省してふーん、程度の気持ちだったのだけど。予定が入れば入るほどめんどくさくなるが、予定がないと私は本当に何もしない。鬼籍に入っているようなものになる。シーツを洗濯した。ストンと寝てパッと起きたいものだ。トイレの水栓タンクは、レバーを下げて、それに連動している重しがぽかっと浮き上がって水が流れるようになっていて、その重しが正しいポジションに収まらず、じょろじょろ水が垂れ流しになる頻度が上がった。かつても同じことを憂い嘆き、そして夏だったはずだ。気温気圧でタンク内に劇的な環境変化があるなんていっかな信じられないのに、しかしそうなのだ。磁石でもひっつけたろうか。いや、ひっつけるのは磁石なんだけど。