他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

任意の弱さ

脳味噌の中が捏ね回されてめちゃくちゃだった。変な時間に起きたり、寝て起きたりした。白い油絵具を、パレットのあっちからこっちへ、また別の方へ、塗り伸ばし続けているようだった。髪が伸びたような気がする。気のせいかもしれない。部屋に虫がぷんぷんしていて、さほど気にならないのだが、ふとした拍子に腕に当たってくるし、布団で横になっている時に鼻の穴にすぽっと入り込んできてうわーっとなるので、いない方がいい。思考が、思考できているというボードの上に乗っているだけで精一杯なので、危なかっしい、あれだ、皿が何層かに繋がっていて、おさるの形のフック状プラスチックを引っ掛けていくあれ、あれみたいだ。そんなに素性の悪くはない緑茶を買って飲んでみたが、薄かった。中華料理屋で出てくるようなあれだ。またあれだけど。湯の量が多過ぎたのかもしれない。