他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

inundation

炊いたのが何日前か忘れたご飯が、流し台兼キッチンに残っていた。金曜日の朝によそって、それから食べていなかった、かもしれない。週末は特に記憶が残らないので、なんで米を食べなかったのか、ぼやっとしている。ぼやっと、よりももっと強いブラーがかかっている。髪を切りに行こうとしていたことも今思い出した。明日切りに行こうと思えば時間はあるが、なんかめんどくさいので後日でいいだろう。人生において、この「なんか」という副詞(副詞だと思う、違ったらあれだな)はたくさんのあれこれについて、なんかめんどくさかったりなんかだるかったり、あとは、えー、ポジティブな言葉には私の頭では結びつかないが多分そういう組み合わせもあるだろうということにして、何が言いたかったかはここまで書いていて忘れている。引き出しの中で、いつの間にか残量が空っぽになっている電池みたいに、ただただ、目に見えない微量で人間的内容物がなくなっていっている感じがする。この感じも、なんかの仲間だ。夜もまだ暑かったりする。