他愛がない

めぞうなぎと申します。文字の話です。日記が置いてあります。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi

Lはファンタジー

読んでいて楽しいものを書けなくてすいません、と最初に謝っておこう。

今日はそういう気分。

一日に2人は見てるから、その人たちに向けて。

この通りです。

字面じゃ通じないか。

 

富士見ファンタジア文庫が30周年らしいですよ。

www.fujimishobo.co.jp

すごいんだかすごくないんだか分かんないけど。

個人的には今のライトノベル乱立状態があまり好きじゃないのでアレですけど。

僅かなビッグタイトルに頼り過ぎな感じがあって。

もっと手広く育てないと、長期的な視点を持たないと、足場が尽きるぜ。

異世界ブームのひとつ手前、何のブームだったか忘れたけど、ラノベが好きだったのはそこまでかなあ。

読んだラノベはほとんど富士見ファンタジア文庫だ。スニーカーはハルヒくらい、電撃は狼と香辛料くらい(4巻くらいまで。当時の私の財力の関係で)。バカテスも読んだ記憶がある。といっても、極一部の作家しか追ってなかったので、私の思春期を彩る金字塔は葵せきな木村心一くらいなもんだが。『生徒会の一存』で会話劇の面白さに目覚めたと言ってもいい。否、そうだ。『これはゾンビですか?』もある意味そうかな。パロディの文脈を学んだのもラノベだったかもね。

生徒会の一存』新作が出るのはすごい嬉しい。あとがきは、きっと別冊でついてくるに違いない。

このアニバーサリーイベントで、しばらく富士見ファンタジアとご無沙汰の木村心一も帰って来るだろうか。

この二人くらいしか関心がない。

スルメを噛み続けるのが好きだから、さっさと皿を取り換えられる風紀になったのは惜しまれる。

 

LOの話。

きのもと杏がLO漫画賞を受賞したらしい。よかった。(漫画以外に何の賞があるんだと突っ込みたくなるけど……)

あまりにも好きすぎるのでおススメの2本へのリンクを貼っておきますね。

 

book.dmm.co.jp

book.dmm.co.jp

 

『特別なことをするときには』のあやちゃんは、適度に余ったお肉とちょろさ、あと髪の長さが最高です。コスプレもするよ。

そうです、あとちんちん舐めてくれます。読み返したら恐ろしく幸せな気持ちになりますね。女児の重みを感じる画面作りが素晴らしい。

『たのしいなつやすみ』。公園の女児と良い感じになるよ。ぼーっとした女の子がかわいい。あとやっぱりちょろい。僕も濃厚な女児臭を嗅ぎたい。この話の言語態が好き。

か わ い い ! !

きのもと杏、好き。

関係性の間に流れる叙情の描き方が――。

長くなるのでやめます。

 

過熱でしようと思ってた話忘れてた。明日しよう。

エビぞりブランコボール

ここ数日の日記の表題がクソ過ぎて呆れました。

後々自分が見返して何を書いたのだったか分かるように抽象的にテーマを抜き出して命名してるわけですが。

ひどい。

 

今日見たもの。

寒空の下ビュンビュン風を切りブランコを漕いでポニーテールをなびかせる少女二人。めっちゃ楽しそうだった。

閉じたドアの前ゴミ箱の横で全力上体回し・逸らしをやっていた飲食店店員。すっきりしてた。

ポケモンのハイパーボールみたいな柄の帽子をかぶった、チャリに乗った少年。パパンと話していた。

面白かった。

 

キルドヤの新マップが配信されたのでさっそくクリアしてきました。

はい。しましたとも。

まさか金八先生的なそれが出てくるとはね……。ア・ダーチ区住民に怒られないようなランディングが出来てとても良かったと思います。

ユーリコ・イケイケが死んだって何回も言われるので、冷や冷やしてました。支持率急降下とか、なんか、その辺は触れて大丈夫なんですか? それも覚悟の上でのディレクションなんでしょうけど。

今回もよかったですよ。

ただ、年末年始で頭がなまっていたのか、今までのシナリオに比べて格段に誤字が目に付いたのが残念だったかな~。これはどうやってもテキストの校正段階で気付けるよな~、なんで見落としちゃったかな~、というのがありました。惜しい。

ちなみに、勇者はマジでクソ仕様なので何ターンかの間攻撃が効きません。これは負けて話が進むタイプの戦闘なんか? と思いましたが、3回くらい殴ればダメージを与えられるようになりました。ボスっぽいね!

それと、アグリーが実装されましたね。アグリーコインでガチャ回したら、なんとパラダイムシフトが出たよ。

うわぁ。

字面で感情をどう表せばいいのか分かんないけど。

ウシノコクマイリ丑の「森久保ォ!」みたいな感じで「パラダイムシフトォ!」って言いたくなりました。見てると異常に性的興奮を覚えるんですが、多分僕が思春期に初音ミクでコスり倒した経験を持つからでしょう、原初の欲情が掻き立てられて「んぁぁっ」ってなります。

声は、高くてあんまり好きじゃないんですけど。フラットみたいなぬぼーって感じの低い声が好きなんですけど。いやでも、うん。

胸が小さい順に好きになるのかもしれない。

 

経験則から、ガチャを回すときの魔方陣

青→カス。ただしこれでセンチュリオンまたは★5が出たことがあるので一概には言えないが、カス。

黄→★5一体は確定。昨日10連+1を回したらゼロベース2体とスタティックが出たのでビビった。死ぬかもしれない。

デスマーチセンチュリオン以上。すごい。昨日出た画面では「ですまーちからのおとしだま」と気の抜けるフォントの円盤が回っていて、バグかと思った。

 

以上です。

濡れ濡れ猥褻にゅう

全然凍ってなかった。恥ずかしい。(昨日の日記参照)

嫌な感じにびちゃびちゃになってるだけだった。

恥ずかしい。かまくらがあったら入りたい。漫画やアニメでよく見るかまくらだけれど、入室はおろか実際に見たことすらない。

一番強烈なかまくら関連の記憶は、榎本俊二『ゴールデンラッキー』のかまくらおじさんだ。『ポプテピピック』がアニメ化できるなら、ゴールデンラッキーもアニメ化できるだろ。

アニメ全然好きじゃないけど、ゴールデンラッキーなら観る。

 

いくらか前にチーズ食いたいという話をし、その少し後にチーズを買ったという話をした。チェダーとカマンベール。

感想。

チーズの味がする方がチェダー、しない方がカマンベールでした。

あまりにも馬鹿っぽいのでもう少し補足しましょうか。

チーズのコクって言うんでしょうか、こってりした味覚の塊を感じられるのがチェダー。

それに比べるととても味が薄くて、でも乳製品らしいミルキーさと特徴的な伸び(一般的にピザを食べる時のてろーん、ってなるアレ。八尋ぽちの世界一幸せな誘拐犯の話でも出てきたね。僕は昔の八尋ぽちの方が好きだよ)が見受けられたのがカマンベールでした。

例えるなら、チェダーがマクドナルドでカマンベールがモス或いはフレッシュネスバーガーということです。

大した舌を持っていない私には、マクドナルドで十分です。チーズが食いたいのであって、美味しくて微妙な(英語のsubtleの意味で)味のチーズを楽しみたいわけではない。あと、高いチーズってなんか臭くない? 偏見かしら。

I recommend cheddar cheeze! Woooooo!

チェダーの綴りを確かめるために辞書を繰ったら、途中でchiasmusに出会った。

秘技、サザンクロス。そういえばサザンクロスの意味を知らない。

 

 わいせつ物陳列罪という罪状があって、頭が痛い人も多いんでしょうね、と思いますが。

摘発された人からすれば、陳列物わいせつ罪であってさ。

ここに感覚のズレと言うか、心の祭壇に抱いている物、人、程度の差なんかを感じるよね。

苦手な人もいるから修正を、というのは、まあ分かる。要するに、レンタルショップのエロコーナー暖簾みたいな事だからね。地元のメロンブックスは暖簾がなかったので、何とか見えないかと頑張った思春期があった気がする。ドドドド近眼(モンハンかな?)だから全然ダメだったけど。

エロ漫画に修正が要るか~? とも思うけど、するとハイパーリアリズムとか、まあ後々絶対めんどくさいから一から十まで括っとくのが楽なんだろう。

いや、でも、要るか?

 

キルドヤにアグリーが実装された。新しいマップも配信された。

いや、待て。

ドラスティックはまだか。

側近にストライクのおロリがいないので寂しいです。

は~、性格の破綻したドSロリ~。

僕がMなのは働きかけるのが面倒だからです。

クソ野郎。

聖夜、突如精液のミュージカル

近所に全然雪が溶けていない場所がある。

間違いなく、今夜の冷気でキンッキンに冷やされて明朝ツルッツルになる。

凍り始めた路上の雪をスニーカーの裏で擦りながら、「雪にゴム被せたちんちん擦りつけて床オナしたらええんちゃうんか」と思った。

あと、子供たちが元気に雪合戦しているところを見て、「雪に精液混ぜてもバレないだろうな」とも思った。

雪だるまを6つくらい見たけれど、うち一つは下半身がぱっくり割れていて、中に混ざった土草が固まって汚い断面だった。

 

同じく帰路で、突然電話口に陽気な歌を朗唱し始めたおじちゃんがいたのでそれにも心臓が驚いた。

ついさっきまで大人しくしてたんだから、いきなりミュージカルスイッチを入れるのやめてくれ。

歌い始めと同じくらい、歌い終わりも唐突だった。

歌ってる時真顔だったし、何だったんだろう。

 

図書館で本を読んでいたら、知人と呼ぶには怪しい知人に声を掛けられた。4か月ほど同じ場所に居合わせたけど、話したことはなかった。

他愛もない、なさすぎることを聞かれてつまらん答えを返して、10秒くらいの束の間のコミュニケーションだったのだけれど、終わってからいくつか気づいたことがある。

名前知ってたのに、去っていく後姿を呆然と座りつくして目で追いかけながらやっと思い出した。

最後に何を言われたのか分からなかったけれど、意表を突かれて挟まれた意識の空白から戻って「また明日」と言われたことに気が付いた。

名前を呼びかけることも、挨拶の意味を察することも、挨拶を返すこともできなかった。不明瞭な「ばお”っ」的な音を出した気がする。

人と話したのが久しぶりまくりで気づかなかったけど、こんなによそ行きの言語野が退化しているとは思っていなかった。

こういう時くらいは、ヤバい、と言ってもいいと思う。

 

目上の人と話す機会もあった。

「大丈夫か?」と聞かれて「大丈夫です、はい」と答えるやりとりを4回くらい繰り返した。俺の言葉にそんなに説得力がないか。

パソコンの暗転した画面に映った自分の顔を不可抗力で見てしまい、そりゃ説得力ないぜ、と感じた。

理由は分からないが、私は頬にほとんど肉付きがなく、常にこけている。四六時中サカナクションの山口一郎フェイス状態である。髪もテキトーだし、服もテキトーだ。パーカーの上にジップパーカーを着ていた。

服飾に関して知見が一切ないので分からないが、まずかったのだろうか。

すごく乏しい語彙で対応してたし。省エネだった。

終わって、階段を下りしなジップパーカーのチャックを上げながら、「全然チャックの下のところが噛み合わんけど、ちんちん弄ってると思われたらかっこ悪いな」と思っていた。

消しカススノーストーミング

胸が痛い胸が痛いと言っていたら腰が痛くなり、腰が痛い腰が痛いと言っていたら足が痛くなり、足が痛い足が痛いと言っていたら痛くなくなっていた。

姿勢が悪く運動をせず重い荷物を持ち歩く生活をしていれば、まあそうなるわな。

 

朝ご飯を食べて窓の外を見ると、雪が降っていた。

チーズを細かくする金属板(名前を知らない)で消しゴムを削ったような雪だった。

嫌だな、と思ったら、いつの間にかぱたりと止んでいた。

 

居合わせた人に心を閉ざしているので書くことがない。

一月ぶりに顔を合わせた、知人と呼ぶには怪しい知人が、久しぶりに私の姿を目に収めて目を逸らしたのは覚えている。

さて、何でだったんだろう。

どうでもいいけど。

 

寂しいと思わなくもないけど、その感情より優先順位が高い事柄の方が多くて、時々感情が死んでるんじゃないかと思う。好みのエロ漫画エロCG集音楽その他諸々、創作物に行き会わせた時だけ幸せな気がする。

毎日自分を少しずつ否定して、一歩ずつ人格を解体している。

野晒しのジャンク。

 

キャラ別エロシナリオを少しは比較した方がいいかなと思い、ブレストの個別イベントを見てみた。

結構がっかりだった。

あと誤字があった。

これでゴーサイン出しちゃうんですか、ってレベルだった。

複数の人格が共生しているという特徴を上手く活かしきれていなかったと言うのか、一応キャラ付けでこういう設定なんで触れときますね、って程度の恐ろしいフェザータッチだった。

センチュリオンだよ? 相当のレアキャラだよ? 普通の★5フラットのシナリオが良かったから期待してたんだけどな……。

落ち着いて考えると、ゼロベースもちょっと「ん?」って感じだったので、そのあたりから逆算するべきだったかもしれない。

他にも個別シナリオを開放しているキャラはいるけど、つるぺたじゃないので見ないことにしている。すまんな。

残りの期待の星はバーターとパラダイムシフトか? バーターあんまり好きじゃないからパラダイムシフトに願掛けします。よかったら「キルドヤでは白髪が当たりシナリオ」という理論を組み立てるために頑張ります。

キルドヤで一番好きな音楽は図鑑見てる時のBGMです。ヘビメタにしたい。ワールドマップ画面の音楽どっかで聴いたことある気がするな~どこかな~って考えてたんですけど、多分モンハンのテーマに似てるからですね。

キャラのデザイン・声優クレジットを見てみたんですが、こいちゃのいちかさんをやってる歩サラが3キャラくらいやってました。夜ボクのはやてをやってる月野きいろも3キャラくらいやってたかな? ぽろりを思い出した。1の声優に対して複数のキャラを割り振るってアリなんですね。

豆腐シリアル

おはようございます?

昨日の日記のタイトルが意味分かりませんが、方向を表す漢字でいい感じにギャグになっているのでいいと思います。

 

今日から日常が通常営業だったので、昼に人がいっぱいいる所、の隅っこで椅子に座ってシリアルバーを1本食べました。

食べ終わってから、放心状態で食べてたし年末年始で猫背4割増しくらい悪化したから、傍から見たら目も当てられない荒んだ状況だったなと振り返りました。

同じところで頭にものを突っ込んでいたら、視界の端で私を見て失笑した5人組くらいの男女が通り過ぎました。

外見がやばい自覚はあるけど、そういうのは見えないところでやってほしい。見えないとこでやっても、被害妄想で結局収支は一緒なんだけど、事実か想像の産物かって結構人格形成に大きな影響を与えるんだよ。

将来絶対殺す、と久しぶりに思いました。僕が将来絶対に殺す、と思うのは、「精神面でお前らより絶対上位に立つ」という意味です。勘違いしないように。勘違いさせるようなタームを採用する俺もどうかと思うけど。

そうして生まれた憎悪を燃やして、燃え滓を食べて生きています。燃えると放射能と言うか、能っていうか劣等感が出て、それを食べるんです。殺すと思うために殺されに行ってるんですね。バカですね。

僕はこれを「負の感情のプルサーマル発電」と読んでいます。自分で自分を汚染していくスタイル。自縄自縛の上位互換ですね。どうでもいいですが、首吊り自殺の方が自縄自縛って字面に合ってないですか?

シリアルバーは、さっくりしたタイプじゃなくて糖分でねっとり糸を引くタイプだった。ショック。

別にいいけど。あと4本ある。あと4日分の昼ご飯がある。あと4日生きているかは知らん。

 

そうそう、30人余りが狭い空間にぎっちぎちに詰まるような場面にも不可抗力で居合わせてしまったんですけど、談笑の声を抑圧しようとして、他者の存在が迫ってきて、自分のどうしようもなさが押し寄せてきて、発狂して泣き出したい欲求に駆られました。情操を失いそうになった。普段からあんまり手綱を執れていないけど。

すっごい辛かった。

笑い話、として消化されるのかな。

将来も振り返って負の感情を湧き立たせる時間だった。文字に残すことでまた思い出せるようになってるし。

自縄自縛じゃん。字縄字縛。

 

白い球体になりたい。

外見関係ないし。

ふよふよ浮く白い球体になりたい。

ちょっとくらい欠けてても構わないし、完全な球体は求めてない。

白い球体になりたい。

属性を削ぎ落した物体に意識だけ乗り移りたい。

まんまるな豆腐あるよね。

上下左右乱高下急降下上昇右往左往停止

ずっと聴いていなかったけど、Scars on Braodwayを流しながら日記を書いてみる。

ダロンはすごい。ポップで殴る、という難しい事をやっている。

ポップで殴る、っていうのはすごく難しい。

誰もに届きやすいようにしながら、自分のやりたい事をしっかり盛り込んであるという事だから。

ポップになれなかったから、ポップに克服しがたい劣等感がある。それでポップに殴り込んで、ポップを変質させてやろうと思っていたりする。鬱Pのやっている事もすごいなあと思いながら見ている。

方向性とか含意が変わってしまうかもしれないけれど、「針入りのおはぎ」みたいなものなんだ。嬉しそうにかぶりついて、ハッとして欲しい。

ものを作っている人には、多かれ少なかれそんな気持ちがあるんじゃないかな。

全てのコンテンツを、まずは「使われている言葉」で判断してしまう悪癖のある私は、System of a downの詩を読んだ時にびっくりしたのだ。高校生だか中学3年の時だったか覚えていないけれど。最初に買ったのは『HYPNOTIZE』だった。

こんなにするっと入ってくるメロディに、こんなにゴツい歌詞を載せられるのかと思った。

あの驚きをこうやって解釈できるようになったのは去年くらいで、ずっと「すごい」という不定形でしか捉えられていなかったけれど。その解釈が万物に及び、鬱Pがもっと好きになったりしたけど。

その為には、持っている言葉が外を向いていなければいけないんだろうな、と思っている。

いくつかの言語を勉強しながら感じることがあって、私は会話表現とかが全然頭に入ってこない。というか、本を読んでいても内容が頭に入らない。字面を追うだけで、終わる。物語は嬉々として読めるのに、学術書とか新書とか自己啓発書とか、方向性がはっきりしている文章は読めるけど内容理解がとても難しい。

フィクションが持っている矢印は虚偽のものだと思っているから、こっちを向いていない、こっちを意に介していなくて、だから放られた第三者として楽しく介入できるのだけれど。

こう、こうなんですよ。と主張する本が苦手。

日に日に持っている言語能力が内に閉じていくのが分かって、他人と何を話せばいいのか分からなくなっている。挨拶さえ意味が分からない。挨拶は会話への足掛かりで、でも会話をしないのなら挨拶もなくていいじゃないか。

不健全な塞ぎ込みが四方八方を閉ざしていく。どこも向いていない虚像と戯れる束の間の喜びに、藁の束にも縋る思いで寄りかかっている。

フィクションに矢印を感じるようになったら、どこに行こう。

最近ダロンが表に出てこないのは、そんな気分じゃないから、らしい。

核弾頭のスイッチを押すのは、本当は黒子なんじゃないか。

ぶぅーーーーん、ぢゅぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ、ねろぉ。

着手は嫌いではない。

完成させるのはあんまり好きではない。

過程は好きだ。

出来ていくところは好きだ。

出来上がるのは好きと言い難い。

この理論で行くと、生卵を鍋に突っ込むのは好きで茹で卵を取り出して食すのは好きでないということになる。

譬えを間違えたかもしれない。

過程は仄めかすだけで結構なので、完成されたものがポンと放られるのが好きだ。

生命活動を維持している感じが薄いからかもしれない。今まで音信不通だったけど、

途端に顕現して成果物を生み出しました、みたいな。

要するに他者性がない現象が好き。

ファストフード店で友達と向かい合って座っている学生が、二人ともスマフォを見ているのにどこか似ているのかもしれないけれど。

何かに人格を投影して間接的に仲良くしよう。

私のガラケーは常にマナーモードにしてあるけれど(電話がかかってこないから)、メールが来たり留守電があったりすると(電話があっても気づかないから)、横のよく分からんボタンを押した時に「ぶっ」ではなく「ぶぅーーーーん」という振動が返ってくる。あの振動は好きだ。十中八九、メルマガなのだが。

 

ツイッターでフォロワーが一人増えた。フィルターにかかっていた。解除して見てみた。

フェラ動画共有アカウント、だか何だか、エロアカウントだった。

確かに私がエロ漫画で一番好きなのは女の子がちんちん咥えてるシーンだけど、それを発言したことはなかった気がする。まさかアカウントの持ち主に深層心理を非接触的に遠隔で読み取られたはずはないと思いたいので、大方エロワード幾つか或いは「18歳未満は~」「未成年は~」で検索をかけて片っ端からフォローしているんだろう。

スパムを運営する人の根気には払うべき敬意が少なからずあると思う。

その怪しいアカウントのツイートをざっと見てみたが、本当にフェラ動画しか貼ってなかった。剛直男肉棒一辺倒、軸のズレなさは確かだった。

いつも思う事だけれど、「○○似の~」「超絶美少女」「激カワ~」とかの動画タイトルで可愛いと思えるようなのが出ていることはまあない。絶無皆無とは言わないが、波平の毛くらいである。

感性のズレを感じて、再度フィルターを設定した。

 

時刻が定かではないんですが、久方ぶりに新しい短編を書いております。

kakuyomu.jp

植物に愚痴るという慣習(?)を題材に、観葉植物と楽しくお話をします。

そういうのが趣味の方はどうぞ。

タイトルに「ボタニカル」と入っているのは流行りへのあてつけです。

僕は人は良いけど性格は悪いんです。

植物につけた名前がお気に入りです。

水をやるのとか面倒なんで植物育てるのさえ勘弁ですけど。

そこは、ほら、フィクションだから。

全てがフィクションだから。SFだよ。

無菌培養

結構本気で、毎日「人と関わらずに生きていくにはどうすればいいか」を考えている。

なぜだ、と聞かれれば、人と接すると抑鬱状態になるからだ、と答えるしかない。

身近な人間だと程度は軽いけれど、多かれ少なかれ塞ぎこんでしまうのには変わりない。悪い意味で過度に内省的だし自責的な面が強いので、わざわざ人と接触して辛くなって、家に帰って一人になってからもう一度辛くなる意味が分からない。

そんな時間があったら自分の好きなものをひっくり返して咀嚼している方が賢い時間の使い方だと思う。

賢くない発想なんだろうな~、とは思っている。

人と接さないと、ただでさえ望みの少ない将来が更に先のないものになることは明白なんだけど。

それでもやっぱり、一人以外で行動することの意味が分からないし、気持ち悪い。uneasyと言うのがちょうどいいのかもしれない。身の振り方が分からない。どこに何を打つべきなのか分からないし、帰ってきた球の真意が分からない。ためつすがめつしている内に、目の前から誰もいなくなっている。

『器用で不器用な男と不器用で器用な男の話』の器用で不器用な男の方は、社会でまともに振る舞えてすげぇなあ、と観ながら思っている。

表に出ずに、匿名性が高い何かをそこに置いておいて誰かに摂取させるのは好きだから、サングラス色眼鏡をかけたまま日向の方を日陰から見遣る方針で生きていくことを弥縫策としてとっている。

明日の朝もちゃんと起床できるのか不安で仕方がない。

娯楽っていうのは、生きるのをぐずぐずと先延ばしにする為の言い訳なんだな、と思っている。誰に非難されているわけでも糾弾されているわけでも指弾されているわけでもないのに、言い訳を先回りして用意しておく被害妄想っぷりには呆れるけれど、被告人も原告も自分自身なのだから終わりがない。どちらにしろ自分が折れ負け惨めな目を見るしか負のスパイラルから抜け出す方法が今のところ見つからない。

こういう色々が澱となって溜まって、何かの拍子に浮上したものを言葉で掬い取ると、多分、いつも考えている事書いている虚構になる。

したくてもできない事は、酒でも薬でも煙草でも女でも男でもなく、あんな感じの字面を見つめた会話なんだけど。

そんなまだるっこしい事に付き合ってくれる相手はいない。

私が友達として認めるたった二人のうちの一人(女)が彼氏と十二泊で旅行に行くと言っていたので、私は「十二パコやな」と返した。「二十四パコの予定だよ、ふっふっふ」と返ってきた。

あの時に、こいつは友達だな、と思った。

 

KORNはやっぱり初期が好きだな。他人の澱をピッチに譬えた文章を白地のノートに書いた覚えがある。

毒を吐き出し終わって綺麗になったものは、まだ私には呑み込めない。

恥ずかしくて文字文字してた

トップページに文字しか並んでない。

マイナスの意味で凄い。

このユーザーフレンドリー推進の世の中で文字だけでゴリ押ししようとする単細胞感が凄い。

プログラミングが出来る人って、ウェブを見たら頭の中でコードに書き換えて文字で読んでたりしないのかな。文字の頭を撫でてやりたいな~。撫でると擦れて汚くなるものな~。消しゴムで擦ると消えちゃうもんな~。キーボードで叩いて伸ばしてやるのが一番いいかな~。

 

昨日の夜に唐突に思いついたので、この後新しい短編を書こう。

内容は、植物とお話をする、それだけ。タイトルは『ボタニカルトーク』。もう決めてある。

今までの題材を振り返ってみても思うけど、私は無機物と話すのがあまりにも好きなのではないか? 自販機、シャケの皮やカボチャの皮、蛇口、その他諸々。独り言が癖とは言いつつも、物に語りかけていることが多いからかな。

枕に「いやー、今日も枕だねー」とか。

ゴミ箱に「ゴミ入ってるっすわー」とか。

路傍の空き缶に「落ちてるなー自分」とか。

一方的な対話であって、双方向的な会話ではない点に留意してほしい。留意したからと言ってどうということはなく、意が留まったまま終わるだけなのだけれど。

毎発話でこういう事を言おうとしているから、人と上手く話せないのかもしれない。

無機物との対話では、実際に言葉が返ってくるわけではなく、頭の中で返答を想像して、自分の好きなだけ時間を掛けて練った発言を返すことができる。

これってやっぱり、ただの独り言なのか。フィクションがどこまでも付いて回って離れない。『虚像』で書いたことがブーメランで戻ってきた。

 

どうせほぼ自分しか読んでいないのだから、卑近な好きな話でもしよう。

フラットの個別キャラシナリオを全部読んだ。ぺったんこのほぼ無表情無感情って凄く好きなんですよ。アイコンをフラットにしているプレイヤーは、ロリコンだけどゼロベースを選ぶとガチ過ぎて気が引けるからフラットを選んだのか、ロリコンではないけど性格・身体的特徴いずれかが好みに合うからフラットを選んだのか。

軍団戦をやりながらとても気にかかるポイント。

個人的な好みとしてはエロシナリオ2『援助日和』がおススメ。形容するなれば、コミカル腹上死、かな。僕も平野を撫で回したいですぅ~。私も感情の起伏がほとんどないから、親近感を覚えやすいというのもあるかも。共感ってとても難しい。全然分かんない。皆何考えてるの?

どこかで言ったようなそうでないような気がするのでもう一回言うと、僕はおっぱいは従量課金制にするべきだと思います。

キャラ一覧を見ながら、「パラダイムシフトが初音ミクと玖渚友の文脈の上に成り立ってるよ」とか「フラットが『となりの関くん』の名前忘れたけどあの女の子に見えるよ」とか言っている。

追加されたマルチタスクは、FGOのマシュにしか見えなかった。キャラデザまでパロディなのか、キャラデザインの力量の問題なのか。

これ以外にも考えるべきことはいっぱいある。

ミートボールとバーチャル黴

ミートボールを食った。小袋で8つくらいミニマムなものが味覚をジャーマンスープレックスしてくるタレに使っているアレではなくて、プレーンのやつ。24個入りの頭がおかしいビッグサイズ。一人暮らしでそんなものを買う方がおかしいのかもしれないけれど。4日前に賞味期限当日レッドプライスで買ったのだが、現代の食品衛生をそれなりに信じて3日ほど頑張ってみた。

当日はもちろんセーフだった。

2日目。何か得体の知れない白いものがいくつかのボールに付着していた。理由は不明だが我が家の冷蔵庫は奥の方が冷凍庫と化しているので、霜か何かだろうと思い普通に調理した。

3日目。前日に比べて遥かに白いファーの面積が増していた。これはさすがに怪しいと思い、鼻を近付けて嗅いでみる。そこはかとない酸っぱさを鼻腔の奥に感じた。これは、カビだった。菜箸の先端で任意の1個を選んで均等に分割してみる。中まで白い。もう一つ。こっちは外側だけ。不浄のケセランパセランを目に付く限りで取り除き、加熱の力を信じてフライパンにぶち込んだ。今のところ腹痛に見舞われてはいないので、加熱は偉大なり、というところであった。

ミートボールってカビるんだね。タマネギを剥いたら中の何層かが選択的に腐っている状況にはよく遭遇するけれど。

 

ドイツ製の本を買った。表紙の手触りがかつてないほどすべすべでとても幸福感を得られる。死ぬほど開きやすいし死ぬほど製本が綺麗だし死ぬほど印刷が綺麗だ。

すごいぞドイツ。

小口を撫でているだけでムラムラする。

中身を読んだ限りでは、次期は活きる屍になる目算が高い。

 

全然知らないけど、バーチャルユーチューバーで同人誌が出る時代になったんですね。

仮想人格を投影した人格を複製して仮想人格を与えるっていう、複層構造が傍から見ていて面白いけれど、何かが流行ると「これの次は何が流行るんだろう」と考えてしまってあんまり楽しめない。

似たような話ではメディアミックスも嫌いで、小説なら小説で、漫画なら漫画で完結しているのが落ち着く。だから、一次媒体を好きな作品においては二次以降の媒体には触れない。『ゲーマーズ!』をよくアニメ化しようと思ったな、というのが正直な感想だった。

一次媒体が派生させ得る利益を出来得る限りで最大化しようということでメディアミックスがあるのだろうか。例えばラノベなら、原作の挿絵担当がめちゃくちゃ上手い人だったら、コミカライズを任された人はどう思ってるんだろう。数段落ちるのか、作風で別の世界を構築して見せるのか。

私がハードルを嫌っているだけかも知れないな。

「選ぶべき答えは、まだ見つからないのだった。」

さすがに4日間も同じ題材で話をしたので語るべき事はしばらく出てこないでしょう。

拙筆による4つのキルドヤにコミットしたレポートが、諸君とキルドヤのアイスブレイクの契機となればこれほど嬉しい事はあんまりありません。主観的には、あのゲーム(の空気)を相当気に入りましたので、もっと広く周知されればいいな、と思う次第であります。誤字脱字がないのもポイントが高い。

作り手側は、ここは絶対気付いてほしいポイント、ここは分かる人には分かる変化球、ここは自分と同じ感性をした人間しか気が付くまいというポイント、色々仕込んできているものです。私も某所にて記事を書いていた時期には、そういう事をしていました。ほぼ誰にも伝わってなかったっぽいですが、最大公約数的エンタテインメントに不確定要素をぶち込む遊びは楽しかったです。

 

さて、これはそれなりの数のシナリオを読んでなんとなーくうっすら感じることなんですが、エロゲのライターってシーン終わりの文末に「~のだった。」って使いがちじゃないですか? 皆が皆そう、というのではないですが、『こいのす☆イチャコライズ』だともみあげルパンRがそうだった。キルドヤにもいくつか見受けられる。エトセトラ、エトセトラ。

僕自身はこの「~のだった。」文体があまり好きではなくて、これを使わないシナリオライターの書く筋の方が概して評価が高いのですけれど、なんでこれを使っちゃうんだろう。テキストとして、華麗な感じではなくて、ベタッと張り付いた感じがしてスタイリッシュじゃないと思うんだけどね。

「疲れて眠ってしまった彼女の横に寄り添い、俺もまた瞼を閉じた。」とか、スパッとシーンを切ってほしいというのがあるからかもしれない。「~のだった。」は、そのシーンの語り部が一人称視点から神の視点にややズレる含みが少し出てしまい、行為とその意味に没入している姿勢が感じられなくなるから、と言えば分かるだろうか。

見つめるのだった、じゃない。見つめていた。

胸の上に倒れ込んできた彼女の髪を優しく撫で続けるのだった、じゃない。優しく撫で続けた。

このへんは文体の好みが如実に表れるから強くは主張できないけれど、「~のだった。」がシナリオ中で放つ、文章の中での童貞臭さと表現するべきなのか、そのこなれなさが目に引っ掛かってしまって仕方がない。

色んなフィールドで独自の言語野が駆使されているとはいえ、軸足は読むに快い文章に置いておいてほしいな。お前はどうなんだ、と言われれば、諸手を挙げて口を開こう。

ペンはペンでも剣より強いペンはな~んだ? の答えが見つかるまで舌鋒戦だ。

キルドヤにコミットしたレポート4 図鑑を精査する編

三日前、一昨日、昨日の話の続き。

経緯についてはこれ↓

mezounagi.hatenablog.com

 

ティザーサイト↓

意識高い系ワード擬人化RPG「キルドヤ」 - DMM GAMES R18

 

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3日間は書くことがあって楽だったぞ。今日からまた頑張って1000文字書かなきゃいけないぞ。だってあと書くべきことはガチャに一喜一憂(憂ばっかだけど)くらいしかないもの。そんな話はいくらでも転がっているから、わざわざ量産品を量産することもないでしょう。

インターンシップが終わってOJTに移ったとも言えるのかもしれない。

そうだ、まだ言う事あったわ。

『図鑑』っていう、データ媒体のキャラ・アイテム全集があるんですけど。全然耳覚えのないワードを勉強するのにも役に立つんですが(使う場面は来ないと思うし使わない)、キャラ紹介の文面の中に意識高い系ワード以外のパロディが組み込まれている事を発見したのです。

だから何だとか言わないでください。

例えば『エンカレッジ』(英:encourage。正しい発音では頭のeは『イ』と転写されるべき。意識は高いのに英語はできないのかい?)。こやつのキャラ紹介の中には、「ぱんつじゃないから恥ずかしくないもん」と「頑張れ頑張れ♪」の2つが現れる。オンラインエロゲという文脈に登場させるにはふさわしい題材である。散々コスられ倒すには、まず膾炙しなければならないものな。

膾炙させようとして燃える哀しき事象については『SNS』の項にある。こういうベタなところを押さえるのも肝要である。『アクティビティ』も参照のこと。もっとも、私はアクティビティと言われても『世界の果てまでイッテQ』のアクティビティしか思い浮かばない。一昔前のエクストリームスポーツがマイルドな形に落ち着いたということでいいのだろうか。

また、『アンガーコントロール(アンコン)』を見てみると、最後に「キレてないですよ?」と往年の小力が顔を見せ、持っているボロいウサギの縫いぐるみは『クレヨンしんちゃん』のネネちゃんが怒りを覚えた時に殴打しぶん回す例の縫いぐるみを彷彿とさせる。錨を持っているのは「アンカー」と「アンガー」の地口落ちなんだろう(同じく驚異の胸囲についての地口落ちは『ペダンチック』を見よ)。ちなみに胸元の「冷静」の文字のフォントはプリティー桃である。

ロングテール』では密林(或いは尼)をチクリとやっている。周知の事実なので怒られない、はず。Appleを念頭に置いているのが『シンク・シンプル』である。簡素な流し台でないのは誰でも分かるけれど、敢えて入れることで面白い。面白いのだ。

ジャッジメント』の「ジャッジメントとは」との定義でジャッジメント自身に語らせているのは、キャラの性格を反映したメタギャグだろう。これに似たボケは『リスペクト』の語義説明にも見られる。只今流行りのラップ文脈も入っているが、筆者的にもリスペクトは意識高い系よりラッパーのイメージがある。同様に、(一部人種が)デザイン面でつい突っ込みたくなるポイントを予めリスクヘッジしてあるのが『ヒアリング』の項だ。イラストを描く時にヘッドホンは画面に物量が出るから便利、と聞いた(heard)ことがある。

コンシェルジュ』の説明を読んでいると、ラーメンズ『CLASSIC』の「1313」「ダメ人間」を思い出す。類型化がいいことかどうかは分からないけれど。

マッチポンプ』が一番すごいかもしれない。「男性的特徴も体に有する」らしい。両性具有、ざっくり言えばふたなりらしい。確かによぉーく見るとスカートの「それ」に当たる部分がもっこりしている(ように見える)。ふたなりマッチポンプ。深くは言うまい。

全部ひっくり返すのとキリがないのでこれくらいにするが、キャラ説明として総合的に一番よくまとまっているのが『レイヤー』だろう。

 

ゲーム本体だけではなくて、人目に殆ど触れない可能性が高い枝葉末節にまで力を入れる制作陣には頭が下がる。よく隅から隅までパロディを浸透させられるものだ。脱帽する。マジリスペクトっす。

 

(最後に、これは結構深刻だと思うが、『バッファ』のキャライベント「締め切り前の女神様」に付けられた文字縁がラウンド処理等されずデフォルトのまま放置されてしまっているため、恐ろしくバリがはみ出している。商業ゲームでこれはちょっとヤバいので、早々に改善が望まれる)

『キルドヤ』にコミットしたレポート3

一昨日、昨日の話の続き。

経緯についてはこれ↓

mezounagi.hatenablog.com

 

ティザーサイト↓

意識高い系ワード擬人化RPG「キルドヤ」 - DMM GAMES R18

 

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ここまでで大体系統立った事は書いたので、文脈に押し込めなかったり書き忘れていたことを書こう。

 

現在配信されている限りのマップ、ステージ6オモテサンド連邦まではクリアしたのだが、終盤に差し掛かるに従って背筋が冷えた。

何がって、なぜかって、相当際どい所まで踏み込んだパロディが登場したからである。

下手に突ついて蛇を出すのも上手くないので明言しないが、これは運営サイドに対して公式に抗議が来たら中々難しい状況になるぞ、という程度に踏み込んでいた。抗議が来る=当人サイドの誰かがプレイして真偽を確認した、ということになるので、そこだけ見れば笑えなくもないのだが……。

まさか必殺技の名前に「このハゲーーーー!」がつくと誰が予想しただろうか。風刺としては特級だったので、シナリオは一読の価値大いにありだ。武田砂鉄にもプレイしてもらいたいね。

駒井半次郎の「コミックパンパン」「トロトロコミック」なるセンスにも驚嘆したが、これはまた別方向の才能だ。

 

ユーリコ・イケイケと勇者のアンオフィシャルな会談パートで特に思ったことだが、一通りの主立ったワードが登場して、そして既出のシナリオにも数々の意識高い系が使う(とされている)言葉がふんだんに盛り込まれていたけれど、危惧すべきは今後の「意識高い系ワードの登場・隆盛速度」と「キルドヤへの実装速度」の足並みだろうと思う。

所々に「うん?」と引っかかる勇者の台詞があったのも事実で、一歩間違えばルー大柴になりかねない、要するに「辞書的に」対応する英語に置き換えたインチキ意識高い系になってしまいかねないという事である。現段階の手駒からいかなるシナリオを紡ぎ続けるのかは注視していきたいところだけれど、会心の一撃かドスベリかの二者択一、ナイフの先を歩く状況は心臓に悪そうだ。頑張ってほしい。

 

出るかなー、まだかなー、という候補として「シームレス」「クラウド(又はクラウドファンディング)」「スタートアップ」「キックスタート」「ビットコイン(これはシナリオにパロディして組み込むしかないだろうけど)」、そしてまだ「ローンチ」がない。ローンチは重要度が高い。白を基調とした若年起業家同士の対談サイトとかいくとほぼ漏れなく出てくる。WIRED日本版でも読んだことある気がする。

舞台でシリコンバレーとか出てこねえかな。

 

最後に、これは完全に私感だけれど、初めてソシャゲにコミットしてみて分かったことがある。どうしてここまでソシャゲが大きな規模に育ったのか合点がいかなかったが、実体験は大事である。

 

ソシャゲとは、ピザであった。ピザはピザでも、プレーンピザ。

 

ベースとなるピザソースは無料で置いてある。プレーンにソースをかけただけのものを食べる事も可能だ。味のする小麦生地を食べているわけだから、摂食行為には変わりがない。

が、それで食事が楽しいと言えるだろうか。

たまにトッピングされて出てくるチーズの味を忘れることができるのか。

答えは、大多数にとって否、である。

豊かな食生活の為に、バリエーションの為に、ソーセージやサラミやシーフードその他諸々が有料で提供されている。時には、チージークラフトやソーセージクラフトといった、高価ではあるがピザ生地の潜在能力を引き出しより高い満足感をもたらすオプションもある。

ただの小麦を練った平たい物体と、トッピング盛り盛りのパーティーピザ、どちらが希求されるかは言うまでもない。

さあ、食え。

『キルドヤ』にコミットしたレポート2

昨日の話の続き。

経緯についてはこれ↓

mezounagi.hatenablog.com

 

ティザーサイト↓

意識高い系ワード擬人化RPG「キルドヤ」 - DMM GAMES R18

 

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書いているテンションがおかしいのは、『キルドヤ』が私の初ソシャゲだからである。今まで傍目に見てきたことはあったが、渦中に飛び込んだのは初めてだった。私としては、初めてを捧げた相手がこれでよかったと思っているが。

 

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思い出した事があって、昔の日記では「絶対ボスで小池百合子出るで~」とか言っていたが、昨日シナリオを進めていたら本当に出てきた。シナリオライターの方々、発想力を舐めくさしていて本当にすいませんでした。

というか、このゲームのシナリオで特筆すべきところは、『徹頭徹尾パロディ』(パクリではない。パクリよりは相当クオリティが高い遊びが試みられている)である点だろう。まずそもそも、舞台が東京の地名をもじったものばかりである。『デンエン・フーチョ』とか『アザーブ帝国』、『オモテサンドウヒル樹』があったかな? とにもかくにも、コンセプトである意識高い系ワード擬人化を最大化するために、舞台設定も色々なものを小馬鹿にする姿勢をとっている。

某麻●高校(とその他都内進学校)をくさすパートは、いい意味でものすごくいやらしかった(性的な意味でない方で)。クレジットをちゃんとみてシナリオライターを探さないといけないが、なかなか見聞が広いスタッフ陣である。もしかしたら、かなりの高学歴バックグラウンドを持つ人が紛れている可能性もある。単に都内で生まれ育ち、東京のあの何とも言えない都会的内輪ネタに否が応でも親しまざるを得なかった結果かもしれないけれど。

私は東京で数年生活しているので地名・文化のパロディに気付いて楽しめるが、落ち着いて考えると地方プレイヤーにはピンと来ないことが非常に多い恐れがある。特に進学校パート。確かに意識高い系のほとんど全ては東京に蔓延しているので仕方のないことかもしれないが、このシナリオを一から十まで楽しめないのは結構な損であると思う。そのへん、どうにかできないかしら。

なお、新年賀正新春福袋が笑えないほど売れてないらしいので、私の「良コンテンツと判断したら金を払う」という信念に則ってひとつ課金してこようと思う。初課金だ……。エロCG集を買いまくって20パーセント還元された分があるから、それほど痛くはないかもしれないな。

折角ユニークなコンセプトでローンチしたのだから、サステナビリティに配慮したプランニングに従って後代語り継がれるレガシーになってほしいものである。

横文字使うと気持ち悪いな~。