他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ダブルソーダ

大変疲れた一日だった。新居の方に、荷物がパンパンに詰まって重いカバンを4つ運び、返す足でニトリに行って布団(シングルサイズ。当たり前だが)を買って、大きな段ボールをえっちらおっちらどーんどんと抱えて帰った。ニトリ無印良品というのは、私にとって一年に一度入店するかしないかくらい縁遠い店なのだけれど、家近くのニトリはほぼワンフロアぶち抜きの広々とした店内に落ち着いた内装で、すごく家具ショップっぽかった。以前買ったシングル布団セットと同じものはなぜか見当たらず、シーツの柄が違うものと、店頭で触って気に入った「冷感生地」でできているタオルケットを買った。セットにタオルケットが入っていなかったからだ。全く自慢ではないが、私はタオルケットが好きである。タオル生地が好きである。大中小で言えば大の大で好きだ。この「冷感生地」(正式名称は忘れた)は不思議な代物で、普通のタオル生地タオルケットをさんざっぱら撫で回した後にこの冷感ケットを触ると、確かにまがうことなくひんやりしているのだ。ずっと冷感の方を触っていると「ん?」と分からなくなる瞬間がやってくるのだが、そこで普通の方を触りに行くと、やっぱり冷感はきちんとひんやりしている。すごい。どういう技術なのかさっぱり分からんちんだけど、テクノロジーは確かに進化し、産業に恩恵をもたらしているのだなと思った。展示されていた気に入った柄がアウトオブストックだったので、次善の柄を買った。重い荷物を運びまくった後だったので、記憶が飛んでいる。どんなものを買ったのだったか、それは覚えていない。とにかく「しゃらしゃらひんやり」していて、店頭で一人すげぇと感動していたのだ。しかし、私が頑張って段ボールを持って帰っている最中、なにゆえ対向人たちは私を怪訝な目で見るのだろう。宅配を頼むと宅配料(と多分手数料。多分)がかかるから、手ずから持って帰っているわけである。肉体的エコロジーだ。それを君たち、なにゆえゴミを見るような目で見るのかね。そして近郊の大学に通う大学生諸君。道幅いっぱいに広がっていないで、片道分は反対進行方向の通行人に譲れ。そんなんだから大学運営サイドの人間が「通学路」に出て、諸君の「下校態度」を監視せねばならんのだぞ。ラブ&ピースとは言うけれど、ラブはそれなりにあるが、ピースというのは中々難しい。ラブは二人でもなんとかなるが、ピースの裾野は海より深く山より高いからな。いえーい、ぴーすぴーす。すごく疲れたので寝ますね。明日の引っ越し、出来れば心の片隅で応援しておいてください。状況によっては、明日は書いて上げられないかもしれません。明日は神のみぞ知るという事で。おやすみなさい。