他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

カレー風味の王子様

おはようございます。

昨日はあまりに書く事がなかったため、完全なる虚構を書きました。読めば分かると思うけど。

あまりに書く事がない日は、これからも多分あんな感じで露骨に誤魔化していく予定です。ワンカップ大関っていいイメージがないんですけど、これは偏見なんでしょうか? スーパーのオオゼキにはいいイメージがあるんですけどね。毎週行ってたし。

 

図書館に行って、どうせ読まねえだろうなと思ったら案の定読まなかった本を返してきた。さすがにこれは読むだろう、という本を借りてきた。俺の手元にあるより、もっと益を生み出す人の許にあった方がよさそうな気がするが、誰かの生産性の妨げになれている事を思うと、少し暗い満足感がある。人間が小さいね。

 

シャワーを浴びながら、こういう事を考えた。

「大言壮語の反対語って何だろう」

どーんばーんぼーんと誇張する、その反対は何だろう、と。

字面を引っ繰り返すと、「小言卑語」かな。

いや、しかしそれだと、「小さい子が言う卑語」みたいな感じになって、みだりにいやらしいぞ。

小言卑語ではないようです。無知プレイみたいになる。

 

いくら無頓着とは言え、炒め物に醤油をぶっかけてチーズを乗せて食う、というパターンに飽きてきた。まだ3週間くらいしかやってないはずなのだが、想定よりも早く飽きが来てしまった。

そこで、前の住人から譲り受けたスパイス類が棚の中に放置されている事を思い出した。引きずり出して確認してみる。

ターメリック

グラウンドスパイス。

パプリカ粉末。

PARSLEYって何だ……? パースリー? パースリー……。あ、パセリか。

他にはタイムなどのかなりきつい香草があったが、取り返しがつかなくなりそうなので上記4つをスプーンで適当に瓶からすくってフライパンにポイポイ放り込む。

とても濃厚なスパイス臭がするが、期待していたほどカレーっぽくはならなさそうだ。いや、それを期待するならカレー粉に類するものが入っていなければならないのか。

とりあえず出来た。乳児の便みたいな、黄土色と褐色の中間カラーの炒め物。

食べてみた感想としては、まあ悪くはない。香ばしかったり、香ばしかったり、時々変な匂いが口腔を満たすくらい。

予想外だったのがフライパンへの影響で、スパイスの色味がすっかり染み込んでしまい、朝ご飯の目玉焼きが(おそらくターメリックのせいで)真っ黄色になってしまうという珍事が起こる。きちんと洗剤をつけて洗っているはずなのだが、染料おそるべし、よく見れば菜箸も黄色く染まっていた。

今度から、嫌いな奴が白い服を着ていたら、水を含ませたターメリック粉末を塗りたくってやろうと思う。

では。