他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

剥いだ身ぐるみの脱衣所

とりあえず今日で今月の用事は全て終わったくさい。そうだといい。終わったものとしたい。理由はよく分からないのだが、たまにAmazonで死滅したはずの商品に在庫が復活していたりする。どこかの売り手から引っ張って来たものなのかもしれないが、狙っていた商品でその現象が起こるとありがたく注文する場合が多い。今日はふらっとバナナマンのDVDを探していたら、限定版ボックスがなぜかひとつだけ正規で並んでいたので、とりあえずポチッとしておいた。地方のCDショップに行くとなぜか珍しい初回限定版が残っていたりするが、あれと似たような事が起きているのだろうか? 豚肩ロースを食べてみたら、期待したのとものすごく異なる味がした。ブリンブリンした肉質で、脂が歯と摩擦を立ててぎっちぎっちして、なぜかしょっぱささえ覚えるこの食感、私は身に覚えがある。かつて英国のマーケットで買ってきた、塩漬けでめちゃくちゃ臭くて食べられたものではなかった豚肉に似ているのだ。あっちは冗談抜きでアホみたいに臭く、アホみたいにしょっぱかったが、こちらの豚肩ロースもいいセン言っている。さっき母に電話する用事があったので相談したら、圧力鍋のお世話になるか、紐でふんじばってとろとろ煮るか、どちらかの手段に訴えれば解決するらしい。そういえば圧力鍋を持っていない。買ってもいいが、買ったところでそんな頻繁に圧をかけたくなるかというと疑問が残る。手羽元の調理にはいいかもしれない。圧力鍋ってなぜか総じてでっかいし、どかっと煮物を作って保存しておくのも検討していいだろう。さすがにIH機器非対応デースHAHAHAHAHAとほざく圧力鍋はあるまい。朝ごはんに目玉焼きを作って、冷蔵庫の中で完全に文字通りのデッドストックと化していたブルドッグとんかつソースをかけてみた。ノリで買ったはいいものの、炒め物に使うには味がぬっとりしすぎているし、では文字通りとんかつを家で作るかといったら、家で揚げ物は絶対に作らない。絶対にである。キッチン保全の観点から見て、揚げ物は大変な邪悪である。普通に塩をかけた方が美味しい。とはいえ、そんなことを言っていてはとんかつソースもその隣で同じく化石と化しているめんつゆも報われない。でもどっちも使わないんだよな……。入手する段階である程度の取捨選択が必要らしい。モンハンみたいに、とりあえず採れる素材はいっぱい集めとくか!!! みたいな芸当はできない。不便だ。