他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

どんぶりいっぱいのナタデココを食わせてやる

髪の毛と陰毛の特質の違いについて、数日前外を歩いている時に閃いた覚えがあるのだが、それが一体どんな種類のひらめきだったのかさっぱり忘れてしまった。私個人としてはとても腑に落ちる解釈を施してすっきりしたはずだったのだが、歩く時にぼーっとする癖が抜けず、そのまま寒風に運ばれていってしまったようだ。春の訪れとは何ぞやと胸ぐらを掴んで問い質したくなるくらいに大気の抑圧傾向が止まず、ただただ生産性が何もない寒さだけが昼夜いとわず居座り続けている。もしかしてお前、ぎっくり腰でもやったのかと言いたくなる。ひと月くらい前、立ち寄った薬局のパンコーナーに「ひとくちつつみソーセージ」と書かれた袋があった。薬局というかドラッグストアは、ドラッグの範疇を悠に超えたレパートリーを抱えているが、食べ物、具体的には豆腐や牛乳やらは、もしかしてドラッグストアの取扱品目にある「生活用品」の中に広義で含まれているのではないだろうかと思う。ひとくちつつみソーセージが、割引きシールを貼られて棚にくたれていた。まるごとソーセージを約4等分したものが7つ入っている、簡易惣菜パンである。帰りの電車の中でもむもむしたのだが、パンはそんなに美味しくなく、ソーセージの周りでべとついているマヨネーズもどきは安い惣菜パンらしい「終わった味」がして、ソーセージ自体も肉なのかなんなのか分からない、肉っぽい味がする。その辺のもろもろがギリギリな商品で、出会ったあの日以来、スーパーのおつとめ品ワゴンに追いやられていると、ついつい買ってきてしまう。ソーセージが入っている事以外の特「長」が、他と比べた時のアドバンテージがなく、ただただ食べやすくて、それっぽい肉で構わないから肉欲を満たしたいという低次元の欲求を満たすだけのマテリアルである。深い眠りを得られず、朝の光にやむなく目を覚ましたので、多分3週間ぶりに燃えるゴミの袋を我が家から放逐した。パンパンに膨れた消化不良のカービィが3機、玄関ドアを開けると鎮座していて、とても圧迫感があったものだが、あれらがいなくなるだけで玄関が広くなったような気がする。あんまりモノが多いのも考えものなのだろう。2日ほど、何かを口に入れてお腹を満たしたい欲がものすごく湧いてくるのだけれど、ストレスというか、虚無の重責をうやむやにするのは食べる事と見つけたりとか、そんな感じなのだろうか。エロ漫画を読んで、多少持ち直したメンタルで書いたので、よかったら読んでみてね。こんな話し方の女の子可愛いよねぇ……。

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