他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

anceps

一口二口飲んでから一度やめた味噌汁を、次の食事まで置いておいて温め直し、具材の追加をすれば当初のものとは味が変わる。体力の限界が来て(特に何もしていないのに不思議だな?)23時過ぎにぶっ倒れて、日が変わって半時過ぎくらいに目が覚めた時に長らく味わっていなかった夜の半端寝が連れてくる気怠さを体感した。あれを体験するくらいなら、まだ海藻になって海の底で奇怪なダンスを踊っている方がましだ。ましかな。海の底はある程度まで行くと暗くなるし、気分がヘビーローテンションしてウーファーが脳底をずんどこぱっぱしてきそうな気がするので、やっぱり地上で干からびたくらげの真似事でもしといた方がいいのかな。起きたらびっくりするほど涼しくて湿気も控えめで、そろそろ夏の背中に涙咽びながら追いすがるのも終わりかなと思うようになったのに、どうして夏モチーフの例えを出すのかね。ハロウィンが過ぎた頃に、薬局の投げ売りワゴンでコアラのマーチパイの実なんかが旬を忘れてしまったが故に捨て値で売られたりしているが、頭の中にもそういう捨て値概念の叩き売りワゴンがあるのかね。まとめて連結して、脳内回廊を爆走して床と車輪が擦れるシャーっという軽快音を聴きながら真っ直ぐに続くどこにも通じていないアウトバーンをひた走りたいね。キノコを暴食してスピード上げたり甲羅投げて大破させたりバナナの皮引っぺがして挫折を味あわせるのも悪くないけど、ひたすらそれだけをやっていればいい環境に自分を置いて、空っぽの頭の中で情報整理が雑然としかし総体的に行われているのを感じる時間も必要で大切だからね。最近はそんな感じの、全きゼロに侵されてぷかぷかしている時間がないから砂を噛んで靄に巻かれたようになってんのかな。不透明度20%の存在から70%くらいの存在には回帰したいよな〜。今日は特に何もしてないな。新しく読み始めた洋書がくっそつまらなくて、前読んだあれは相当面白かったんだなというか、あるいは自分はこういう何かしらの理論系への誘いというかお手手スラストアウト系が苦手で嫌いなのか、とりあえずとにかく3行くらい読んだら魂がよその方へ環状八号線してしまうくらいにもういっそ集中できなくて、読むのやめやめ! 終わり! って気分になったのでやめよ。もうね。身体に悪いと分かってる事を無理して続けると、それを続けて得る利益から差っ引いた時にマイナスになるからね。生きるのあんまり楽しくないんだから、せめて楽しくないくないようにしたいよね。