他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ぶよぶよした箍

ゴミを捨てたが、それにより最後のゴミ袋が消費された事に気が付き、さらには「じゃあ次のゴミ袋を買ってこないといけないな」と考えた事を思い出したのがたった今である。百円均一の、何リットルか忘れたがゴミ袋があって、あれが破れにくいし枚数もそこそこあったので(袋を捨てたので忘れた。捨てる瞬間、「どうせ容量も覚えてるだろう」と楽観視してメモを取っていないので何も覚えていない。包装のどこかが青かった気がする)、この場所から引っ越すまではあそこで買ったあれを使い続けようと思う。よいものを見つけたら、とりあえずそれに嗜癖するスタイルを採用している。なんとなれば、思考に割くエネルギーを可能な限り減らしたいからである。だからと言って、そのspareしたエネルギーで何をするでもないのだけれど。突ついて、かき回せば、雨の降りそうな空だったが、一瞬水滴がぽつぽつとしただけで、崩れるまでは至らなかった。妙に寒いような気もしたし、別に寒くないと言えばまあ寒くないのかなあ、という天気で、これが春っぽいと言えば春っぽいのかもしれない。駅への往路で、突然、「今日は献血をして帰ろう!!!」と思い立ったので、献血をして帰った。頭の中で覚えていたのとは別に、もう一箇所献血ルームがあって、ちっこいビルだと思っていたのだが、想像以上に中が広かった。最後に行ったのは、2018年とかそのあたりだと思っていたのだが、2016年だった。もう5年くらい行っていなかったわけで、するとつまり、記憶と記録の限りでは、2015年〜2016年の間に5回くらい行っていた事になる。当時の私が何を考えていたのかさっぱり思い出せないが、何かしらあったのかもしれないし別に何もなかったのかもしれない。思ったより混んでいた。今日分かったのは、私の腕の血管については、右腕の方が太いという事と、血管そのものが柔らかいらしいという事である。血管に柔いも硬いもあるかいなと思ったが、硬変とかなんとかあった気がする。ぬるい烏龍茶2杯と、あっつい綾鷹1杯を飲んで帰った。岩波文庫を持ち歩いていたのは、悪手であったようでもあるが、漫画や雑誌を読むかと言われたら読まないので、あれでよかったのである。血を抜いている間見せられるテレビが、くそつまらんワイドショーなのは閉口した。既出情報の稀釈と、解体による無化なのであるから、あんなもん良識の蚕食以外の何物でもない。立ちくらみとかはなかった。