ベリアルマルチが、出だしからちょっと怪しかったけど、実装された。フリクエの方は、かなりきつかったが、ゴリ押しでクリアした。風は、どうだろう、あんまり相性が(今の所)良くない感じがある。シエテが超越で奥義効果に自身のアビCTを1ターン短縮とか、ニオが超越で奥義スロウでも持ってくれば、もう少し身動きが取れやすそうである。普段は、倒せると分かっている敵を延々としばき倒すだけのゲームになっているので、勝てるかどうか、敗色に傾いた方のバトルをたまにすると、アドレナリン的なやつが出る。何も見ずにやると、腕試しになっていると、思う、のだけど、なっている……なっている……よな。土やら闇やらあたりが相性良さそうだけども、適切な武器を持っていないので、風でなんとかこねまわす事になりそう。想像したよりも、だいぶめんどくさいマルチにしてきたなとは思ったが。めっちゃくちゃ雨が降っていた。朝くらい。雨が降る音で、早朝に一回目が覚めた。びちゃびちゃびちゃびちゃ、バケツを45度あたりに傾けて、渾々と水が湧き出し続けているかのような大雨だった。最悪だった。そっからもう一回意識を落として、でもまだ降っていた。結局、昼過ぎだかまで降っていたのではなかったか。窓の外に見える植栽が、雨を浴びてか、より一層繁々とこんもりし、でもやっぱり、てっぺんの方に付いている花らしき部分は紫陽花とは似ても似つかず、一体なんなんだろうな、あのプラントは。紫陽花の密度を10分の1くらいにして、その精力を全て葉っぱに回したかのような、言わば「むちむち」した低木灌木なのだが。頭の中ではbushあたりで考えているけれど、低木と灌木に違いはあるのか、そもそもそれらを指すにあたってこの英単語で合っているのか、など、いらない事を考えた。頭の中でどういう優先順位順序で登録されているのか、Unschuld、innocence、無罪の順番で思い出す。独英日である。なんでだ。私のドイツ語の語彙は鼻くそみたいなもんなので、よりによってなんでそんな、標準語彙の第三スタンダードあたりにいそうなやつを覚えたのか。そういえば、Schadenfreudeを日本語にすると、「メシウマ」になると、先日誰かと話した。メシウマ、という俗語と、いかちいドイツ語が並ぶのはなんだか違和感があったが、Schadenfreudeだって、よく考えればまんまな合成語なわけで、音に騙されているのかもしれない。