他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

受領書の受領書の受領書の……

ぎらぎらしていた。まだ剥き出しではないけれど、太陽が元気だった。夕方くらいから、雷が鳴り始めて、夜には雨の幕が降りてしまったにしても、暑かったには暑かった。帰るのが遅くなっていたら、洗濯物がぬれせんべいになっていたところである。自分の身体に対する感覚が、なおのこと希薄になる期間に入ったらしく、今回は適切な摂食量がよく分からなくなっている。昨日の夜食ったまぜそばは、並盛りにしたのにいやに多かった。や、あれは、あんまり行かない店だったので並盛りが実はそこそこあったのかもしれないし、小ライスが付いていたので一層そうだったのかもしれない。帰りに、つけ麺の並が400gの店を見つけて慄いたばかりである。小ラーメンが普通のラーメン屋を凌駕する事だってあるのだ。一日三食だったり、二食だったり、その内実も日によってまちまちであるからして、状態を定点観測しているとは言えない感じになっているのかな。身体感覚とはそもなんぞやと思われてきたが、考えたら終わらなくなりそうなのでやめておこう。電車の中で読む本がなくなりそうだったので、また追加で買ってきた。正直、現在の私宅における書籍保存状況からすると、本を買う前に本棚を買った方が絶対に、ぜえったいにいいのだが、おそらく頭の中で、本棚を買う金で本が買えるじゃん!!! という愚かな変換が行われているため、そうはならない。今見ないでいつ見るねんと思ったのでちらっとスチール本棚を見てみたが、想像以上にいい値段する。これいいな〜と思ったら2万円くらいした。あと、欲しいところに置くにはちょっとでかいかもしれない。木質の本棚だと棚板がたわむのは確かにそうなので、スチールもいいなとは思うが、質が上がると値段が上がるのはやはり世界共通の理であったか。また、よく分からん本ばかり買ってきた。最近、ついに気が付いたのだが、新刊コーナーを見たところでどうせそこからは買わないのだから、見なくてもいいんじゃないかと思えてきた。あそこは、目が滑る。今日は、三島由紀夫の、手紙の書き方指南みたいなやつと、野坂昭如火垂るの墓アメリカひじき、松沢呉一のルポ2冊。新潮文庫の棚に挿さっていた野坂昭如の本は、前回はエロ事師たちだけだったので、私が買った事で補充されたものと思われる。ワクワクしながら読んでみたが、なんだかしっくり来なかった。エロ事師たちが、あまりにも、私のある部分の記述に近かったからもしれない。全てが合うわけではないのだな。