他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

どの辺に留まりますか

真隣の取り壊し工事が佳境である。明日くらいには落ち着くのではないかと思う。すごかった。内戦地域にいるとこんな感じなのかとちらと考えたが、開高健のルポを思い出すと、これなどお話にもなるまい。でもうるさい。ショベルカーがどんがらどんがら瓦礫を量産する音もうるさいのだが、そこで動いている工事担当者の声がでかい。どう聞き取っても日本語ではなくて、「ハサン!」という呼び声だけは聞き取れた。イスラム教文化圏の人なんだな、と思ったが、んな事言ったら世界中だいたいどこでもみたいなもんだ。家の前の空気がたまにうっすらと白むので、あれは工事の粉塵だと思われるが、洗濯の日と被ったら嫌だなとは思っている。防塵シートが垂らしてあるはずなのだが、いやよくよく思い出してみると垂らしてないな? 窓を開けなくてもよい秋に工事が始まって助かったと言うべきか、否か。そして、建物が取り壊されているという事は、多分、今度はまた別の建物が建つという事なのではないかと思い当たった。うるせーフェーズがもう一回あるって事かしら。どんなにぐうたらな日でも、朝8時にはどんちゃん騒ぎが目と鼻の先というか領域内で始まるから、そこで一回は起きる。大人しく空き地になってくれればよいのだが、あそこはそんなに広くないし変な形だし、また新しいアパートでも建てるのかしら。入口が最悪に入りにくそうだったのはどうにかしてあげてほしいが。本屋で買ってきた本を読んでもいいのだが、文章いらん期に精神が差し掛かったような気がするしそうでもない気もする。どれも読んだら面白いやつである事は分かっているけれども、それとこれとは全くの別問題なのだ。それぞれがどこの次元に属する問題なのかは今だに分かっていないし一生分からないかもしれない。穴が空いたものを捨てていったら洗濯サイクルに比して数が足りなくなったので靴下を買い足していた。GUのそれだけなのか、業界全体としてそうなってきているのか知らないけれども、以前は爪先のところを金属製の、ガチャ玉みたいなやつで留めてあったのに、なくなっている。ぷりぷり県では、あれを手作りしている職人が出てきてウン万円の売値がついていたりしたが、あのネタも段々伝わらなくなっていくのだろうか。しかし、考えてみると、確かにあのパーツが何のために必要なのかピンとこないので、なくなったところで別に問題もないのか。特に語る事がないな。半導体輸入はいつ正常になるんだろうか。