他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

見てください、赤ちゃんの群れです。

風がある暑い日は、風のない暑い日に比べて随分マシだ。どれくらいの違いがあるかというと、ただのプリンと、それにホイップクリーム一絞りとさくらんぼひとつが乗っているのとくらい違う。うな重に山椒がかかっているのといないの、流れるプールが流れるか否かとも言える。あるなら、そっちの方がうれしいよね、という部類の類の種類の事だ。私とものの好みが異なる場合は、適宜自分に引きつけて読み替えてください。前髪があるなしとか、靴下下着のワンポイントのあるなしとか、スイカの種のあるなしとか。町田康『湖畔の愛』を読んでいるが、どうにも印象に残る本だ。はーん、そこをこう取り出して見せてくるのか、ほーん、と思う。好きな作家にはならない気がするが、この人はすごいなという作家にはなった。髪が伸びて、少しあぶらっぽくなってきたので、週明けのどこかで切りに行こうと考えたが、夏の予定を考えると、やや時期尚早な気もする。明日は雨らしい。なんならそのまま、つんのめって、梅雨入りする可能性があるらしい。玄米茶が在庫僅少につき、開けて少し飲んだまま放っていたインスタントコーヒーを飲んでいる。もらった高いやつだから酸味なんかはなくてうまく飲めるが、そもそも体質的にあまりコーヒーが得意ではないものだから、どういう顔をすればいいか分からない。家で飲む時は牛乳を入れる。外ではブラックにする。なぜだろう。素面でいたいのか。コーヒーを飲むと、そう、お手洗いの大きい方に行きたくなるのだ。体質。そう、体質なのだ。