他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

キャラメルをきゃらめらない

茶店として出た第一号の店では、きっちゃと読んでいたらしい。他に茶をさと読むのは、まあ言われてみれば、小林一茶、茶道くらいしか知らない。音として気持ちが悪いからなのか、あるいは言語学的に合理的な理由と経緯によるものなのか、喫茶店は喫茶店となった。突発的理由により人と喫茶店で話し込むことになったから、こんなことを思い出して言っているのだけども、なんとなーく話ができる雰囲気は、他で見ない、ような気がする特長である。喫茶店とはそういうものだ、そういうことをしてもよいのだ、と意識に刷り込まれてしまっている、そんな事実があるのかもしれない。実体を伴って人と話すと、ある程度内面で固形化した考えを話してしまって、飽き性な私はそれが何だったかあんまり思い出せないので、書くことがなくなる。登山家の人って、登頂した時、次の山に登りてー、とすでに考えているんだろうか。それとも、2週間くらいは、山のことなんて考えずに、競馬新聞とにらめっこしていたりするんだろうか。