他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

えっちだね……

何かしらに、些細でもすけべを見出して、えっちなコンテンツとして出力するのは、現代の、というか、インターネットのある部分における病理だと、ずっと思っている。全く否定するわけではないが、やっぱりちょっと否定的に見ているところはあって、でもやっぱり、これは、気持ち悪い現象と言ってもいいんじゃないのかなあとは考えている。あまりに反省がないというか、内部的な繰り返しの反射がないというか、記号に対する遅延のない即物的な反応にまで単純化されてしまっているところがある。微妙、枝葉の検討を飛ばして、ただ事実だけに承認印をぽんぽん押しているような、不健康なインスタントさがある。波が出るプールで、四六時中揺られて振られ続けて、それに狂騒しているみたいだ。フィルターが少なすぎるんじゃないかと思う。局所的に異常な密度と速度の醸成に、中毒性と連続性がやまない身体になっているのではないか。閉じているので、空気は出ていかず、刺激は上がり、刺激に慣れ、また刺激が強くなり、なり続けて、青天井である。同じ川の沿岸に住んでいる。

私は、病的なものを感じる。具体的な言葉では語れないが。まったく精度はないが、ずっと思っていて、人に話をする機会があったので、今現在のところ、粘土がどういう形なのか、くらいは置いておこうと思った。

日差しが出る時間もあったが、大半は曇りだった気がする。洗濯物を干した。アタックProのボトルが、今日の分くらいでちょうどなくなった。大家さんにもらった暑中見舞いの中に、お中元セットから抜いてきたような、詰め替えパックが2つあるので、まだしばらく買わなくても大丈夫だ。斜め前のお家でも、同じくらいの時間に、洗濯物を干していた。ベランダがあるのは羨ましいと思う。そういえば、屋根のものすごく水が落ちてくるポイントに、本当にものすごくだばだばと水が落ちてくる夢を、いつかに見たような気がするのを思い出した。棚に、実家から送られてきたキットカットがあるのを再発見して、ひとつ食べた。量り続けているわけではないが、手に取るたび、やっぱり、キットカットは小さくなったなと思う。剣が使えれば、間合いとかリーチの話で例えられただろうか。あんなに、握りつぶせそうなサイズ感ではなかった。コンセントの、マルチソケット的なやつを買ってきたので、エアコンとIH調理器と炊飯器のプラグが競合しなくなった。2対3だったのだ。ものを考えるというのは、難しいな。