他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ビデオ判定 ディレクターズカット版

かつて同じ事実に至った事があるような気もするが、生でネギを食うと腹を下し気味になる。一回水に晒しているのだが、それでもなお腹の中をパンチしてくる強烈なネギの何かがある。どっかの牛丼屋が、ネギで免疫! みたいな謳い文句で、白髪ネギ牛丼を出していたはずだが、ネギは強い野菜だ。ネギが嫌いだという人の気持ちがちょっと分かった気がする。火を通せば、ただの透明でくたくたな膜状の何かになるのに、生で食うと暴力的な、抗菌作用とはこれかと膝を打つような、行き過ぎた峻烈さがある。ネギを首に巻いても風邪は治らんだろうが、中まで切れ目を入れて割ってから、断面を肌に付けるように装着すれば、治るような気さえしてくる。その前に肌が荒れそうだ。中国語の音韻組織に若干の案内がつくようになって、中国語話者が英語圏に親和度が高い理由が分かったような分からないような気がする。とにかく音が多い。anとangの違いが、私は言語的な意味で耳が悪いのもあるだろうが、さっぱり分からん。CDの音に続いて発音していると、英和辞書のIPAで見たような音がいっぱいある。元から持っている素材が近い。だから何というわけではない。