他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

斃死と棺桶と腐った水と花

面白い方に分類されると思うのだが、読んでいてむずむずするところがある。もっと、強烈な、精神の根底がぐらぐらするようなstimuliがあるはずだ、いや、ないとどうすればいいか分からない、という気持ちが、沸くか沸かないかの小鍋の中の湯みたいにふらついている。あと、数日前から、扁桃腺が腫れて、唾を飲み込むにあたって気に障る。風邪でも引いたのだろうか。私は滅多な事ではぶっ倒れないから、ある程度の風邪までは身体か精神が四捨五入の四捨の方をしてしまっている。それでも軽微な症状が時たま水面に顔を出す、という事でどうか。どうか、と言われても困る。別にどうでもない。扁桃腺はさっさと引っ込みやがれ。『人間の屑』はよかったと思う。私に文学的な批評はできないが、最後の方で出てきたミオという女性はいいなと思った。まだ賃貸契約更新書類が来ないのだが、忘れられているのか、私の家のポストが異次元に通じているのか、一体どの選択肢が正解なのか。異次元に通じている割には、嬉しいような嬉しくないような書類が届いたりしたので、正常に機能していると推察される。分かりやすい場所では決してないから、配達し損ねているのかもしれないが、それなら電話なりなんなり掛かってくるであろうし。分からない。今、ドライアイスみたいな状態だ。ぷわぷわしてただ消耗して摩耗して、後には何も残らなさそうな。どろりとした。火傷をしそうな。黒くてぬめりのある重い泥。壁を見つめていたら何日でも同じ事ができる気がする。単調の反復。蒸発。ぽちぽち。やめるボタン。やる気スイッチと陰陽の関係にある。ゼロ。ゼロゼロゼロ。射精カウントダウンみたいだな。