他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

no provision

割引シールが貼ってあったので、生牡蠣(加熱用)を買った。わぁい広島産の牡蠣だ、という気持ちもあった。しかし、神戸に住んでいる人が神戸牛を食べつけているわけではないのと同じように、京都に住んでいるからと言って八つ橋を常食していないように、広島に住んでいたから牡蠣に馴染みがあるわけでは全くないので(そもそも家で食べないし)、漠然とした情報ではあっても、産地には感ずるところがあったのかもしれない。その横では、生鮮部に新しく入ったらしい私と同年代くらいの人が、これは◯日、こっちは◯日なんだ、まあ覚えるしかないな、と話をされていた。刺身とか生魚の話だった。よくて2、3日くらいで割引シールが貼られるだろうが、ものによって違うのは当たり前の話だった、そういえば。卵も買ったが、まだ高い。今日はちょっと安かったけれど、そも元から比べるとすごい話で、まだ続くだろう。部屋が寒くて手がかじかむ。牡蠣は、水菜や春菊と一緒に鍋キューブで煮ている。合うかどうかは知らなくて、とりあえず野菜を食おうとの魂胆があるけれど、水菜に栄養があるのか、ちょっと首を傾げたいところだ。そうじゃなかったら顔向けできないのでちゃんと調べてみたが、謝罪が必要なくらい、ちゃんと野菜だったし、なんなら緑黄色野菜の分類だった。そうかあ。