他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

知らないだけで仏になれるのかい

古くてもおもしろい本を読んでいると、別に新刊読まなくてもいいな……と思う。思わなくてもいいはずなのだが思う。ギルガメッシュ叙事詩さえ今だにおもしろいのだから、なんかもうええわ、と存在しないちゃぶ台がひっくり返ってしまった。実際にちゃぶ台を見たことがあるかというとかなり怪しい。それを生活物として使ったことはさらにない。茶箪笥も見たことがない。言葉とその目標物が連結しているものの方が少ないかもしれない。何を考えているのか分からない。絶対、もう半袖の服を引き出してきた方がいいのだが、半袖衣類が地層のどこに埋まっているのか分からなくてめんどくさいので、まだ衣替えをしていない。地層が入れ替わるだけのことを衣替えと呼んだらいけないか。本を読もう、黙々と粛々と、という精神状態に遷移した。紫陽花の花の、正常な形、大多数の形が分からない。2つ、頭の中にあって、どっちがどうなのか、あるいは紫陽花ではあるが種類が違う一方と他方なのか。