夜の間に雨が降っていたらしく、玄関ドアを開けるとびちょびちょだった。米屋に電話して、玄米を持ってきてもらおうと思ったが、電話番号のメモをなくして、めんどくさくなった。明日の帰りに、直接行って買う。最近の奮わなさの一因は、玄米を食っていないことにあるのではないかと強く疑っている。まず便の通じが最悪である。３日に一遍とかそんなんだ。毎日あいさつをしていたあの日々を返してほしい。だからそれを取り戻すわけである。何に対して弁じ立てているのか分からなくなってきたが。絶対にもう用はないので、いや絶対とは言ったが変な陽気なので絶対ではないかもしれないが早朝の冷え込みを考えるともうないだろう、タオルケットを洗濯して片付けてしまいたいが、洗濯を少し億劫がると物干し竿のスロットが足りないので、なかなか洗えずにいる。ここからずがんと寒くなると身体がびっくりするわけで、日本の特長と嘯かれていた四季などというものは、もう姿を消してしまったのではないか、夏と冬しかないんじゃないか。半端に眠い。
