他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

お粥の仮初め

やってたんでRTAinJapanをちらっと観てみたんですが、すごいですね。こういうゲームの遊び方もあるんだなと……。エアライドはドライブみたいな、ゆるゆるの遊び方ばっかりしてました。今日も暑かったけど、外に出たから余計にそうだったのかもしれない。暑い日に屋外にいる事は、そんなに長時間でなければ耐えられて、一番きついのは家に帰った瞬間だと思う。家に入ると、いつの間にか汗が体表を覆ってずるずるになっている。どういう人体のあれなのか分からないけれど、押し出したように出てくるのだ。今日家を出る時に発見したが、また玄関に置いてあるゴミ袋のそばに蛆・埃コンプレックスが形成されていた。居室は空調をつけているので気が付かないが、今は夏で、つまり暑いので、そりゃあもう繁殖しまくりだろう。蟻がわらわらと、蛆の死体を運び出すためにドアの隙間から来宅していた。一匹から一円ずつもらうだけで、小遣い稼ぎにはなると思う。クソみたいな光景だなとは思うが、他に仕方がないのでずっと甘んじている。袋の口の方には蛆の死体が確認できなかったので、今回は袋の足元まで這いずって、そこで力尽きたのかもしれない。蟻は運びやすかろう。ここまで考えて、玄関はそれほど埃もないし風通しがいいわけでもないのに、どうして蛆とコンプレックスを形成するのだろうという疑問が湧く。一体どういう理由で? ゴミ袋を固定視座で監視するカメラでもつけておけば分かるのだろうが、生理的に上品とは言えない動画を延々と確認するのはちょっとしんどいので、夢の中で天啓を得る事に期待したい。業務用スーパーで牛乳を買って、面白そうな調味料があったのでまた買ってきた。ねぎ+ごま油+レモン汁が、ご本人(ご本瓶)によれば3大構成要素らしい。見た目の色は綺麗ではない。暗色のザウアークラウトみたいな感じだ。人生でザウアークラウトらしいザウアークラウトは一度しか食べた事がないけれど。あの日の事を思い出そうと思うと、意外に超・具体的に記憶がずるずると引き出されてきたので、あまり楽しい人生の期間ではなかった事もあってびっくりした。かなり美味かったが、調味料自体の味の主張が薄いので、油がくどくならない引き際ラインを設定した上で投入する必要があるなと思った。キッチンペーパーとティッシュを補充した。ティッシュは、鼻が万年ずるずるなのでマストアイテムである。劇場に行こうと思って、日和ってUターンし、結局ネットで明日のチケットを取った。今は隔席システムらしい。