他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

あつまれ排外の森

世の中の楽曲は、99%以上がラブソングだという。数値にすると、うわーお、という感じがするが、落ち着いて考えてみようとすると、まあ、そうかもしれんねという気がしてくる。別に、日本でのみ氾濫しているわけではないという事で、海外も、ヒットチャート的に考えると、あれもこれも、そういうテーマというかモチーフである、と分類できる。厳密なフィルタをかけなくても、99%以上が機械検査で選り分けられるのかもしれないが。最近の機械をなめるなって? はい。この割合は、エロ漫画における、生セックスの割合と、ほとんど符合するのではなかろうか。こちらから聞くが、エロ漫画で、ゴムをつけるものがあったら教えてほしい。途中で外したり、竿役が意図的にゴムを毀損し避妊の用途を満たさないケースは除く。このような条件をつければ、ひとつふたつ思いつくか、だと思うのだが、どうだろうか。たまにゴムセックスを見ると、あまりに慣れないものだから、ギョッとする。それはそれとして、どうやって描いていくのか興味があるので、読むのはたいへん面白い。えっちなゲームで、気分を変えるためにゴムセックスやってみっか、というのがあったのは記憶している。歩いている間に思いついた、情報量がゼロに近しい命題について考えていたら、半分を越してしまった。他にも、頭よくなさそうなメモ書きがいくつか携帯のメール下書き機能に保存されたが、今見返してみると、また別の命題が残してあった。「どうぶつの森は人間万能主義」というものだった。これは。確かに。書いてから時間が経った今見ても、これは、確かにそうかもしれんね、という感じがある。私が今までやった事のあるどうぶつの森はDS版だけだが、スイッチでは、確か、地面を掘り進めたり、崖がどうたらとか、地形そのものに対して多大な影響力がプレイヤーに与えられていたはずである。というか、スイッチ版のどうぶつの森が、漂流した無人島を開拓していって自分ライクな島メイキングをしていき、どうぶつ住人に対して「選別」を施す作業とも見える(配信者とかが、自分の島住人を選別したりリセマラしたりしていたそうだが、住民への好感度の違いがあるにせよ、そのような動詞を使う事に対して、私は嫌悪感があったし、今でもそうである。生理的なレベルで、ぞわっとする)。博物館に並べられた化石や生物、評判を上げるためにメイクアップされる島の表面。これが人間万能主義でなくて、何と言うのか。ゲーム? そうとも言うね。