他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

袋麺袋叩き

夕方、横になっている時、泥か死体かのようにぐったりして、変な夢を見た。今、突っつかれたら嫌なところを、全部つっつかれるような内容だった。めちゃくちゃ気持ち悪くて、居心地が悪くて、やってられなかった。夢の中で、あまりにuncomfortableなので、身をよじってごろごろごろごろ回転して、どこかに逃げ出そうとしていたはずで、転がる最中に、なんとか目が覚めた。ここまで不快な夢は久しぶりである。夢は、浅い眠りの時に見るのだったか。あまりに流しの排水が悪くなってきたので、そろそろ意を決してやるか、と排水口のあれ、なんて名前なのだろう、ちっちゃいバケツみたいな、ゴミ溜めになるあの部分、を取り出して掃除した。きったなかった。まあ汚かった。油絵を描く時に、油分が絵の具の表面に滲んで、キャンバスの端っこで茶色く変色して腐ったようになる、あんな感じの色の皮膜が、小さな菱形が連続した籠をくるりとびっしりと内側から抱きすくめていて、その中に、赤とか緑とか、食材の端っかすが混ざって、泥濘のカラーパレットになっていた。匂いがすごかった。匂いが。下水の匂いがする。籠を取り出した、その下も、茶色い、水気に侵されたヌガーみたいな形容不可能な物質が蔓延していて、パイプをどうこうするケミカルな液体を買ってきてクリーンにした方がいいのではないかと本気で考え始めた。そろそろ、不織布マスクの在庫が切れるので、残りを追加がてら、そちらをケアする商品も物色しておこう。買い物に行った。生ゴミを捨てるためのジッパーバッグは買ってきたのだが、バナナを買ってくるのは忘れていた。今日は、何を買ってきたのだったか、いまいちよく覚えていない。前から気になっていた、エンガワのユッケを、朝ごはんのおかずに買ってきてみたのは覚えている。どっかの寿司屋で、エンガワのユッケがすごくおいしくて、その記憶をずっと引きずっている。くら寿司かどっかの、なんかのユッケ軍艦もすげえおいしかった気がするが、あんなしょっぱいものばかり食べていたらすぐ死にそうだ。そうだ、剥き生にんにくのパックを買ってきた。めちゃくちゃいっぱい、剥いたにんにくがざわざわ入っている。バルブになおすと、10個分以上はあるのではないか。好きだから買ってきたが、まな板やらなんやらの匂いには気をつけたい。ビニルでパックされたタイプの鶏もも肉を買ってきたが、トレイに入っているものと違い、匂いがほとんどなくて、味も素直である。同じ海外産なのに、何が違うのだろうか。