他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

ネギの緑色のところの手軽な使い道

喉の奥に指を突っ込むと、あ、いけそうかも、と思う。何がだ、と思うが、なんだかいけそうな気がする時がある。そう思った、数ミリも行かない場所で、たちまつえづく。誤嚥防止というのか、人体のこの機能はよくできている。油断すると、おえってなったその流れで、そのまま中身が出そうになるので、気を付けなければ。さっき、歯磨きしながら、そんな事を考えていた。なんでそんな事したり考えたりしたんだっけ? あ、そうだ。なんかアヤシイ広告の一つに、口腔の奥の方にちっちゃい穴ポコがあって、そこに食べカスが溜まって匂い玉になり、口臭を発生させるのです、なんとこの製品は、その匂い玉がぽろぽろ出てくるすごい製品、買おう!!! みたいなやつがある。アヤシイ広告は、怪しいので、端から相手にはしていないのだが、この匂い玉というやつについては、心当たりがあった。咳き込んだりすると、たまに、どこからか、口の中にぽろっとなんかが出てくる。多分、広告が言う所の特徴っぽいものを備えているし、人体の穴にはこれくらいのサイズのものもあるかもしれんな、という推測より、それが多分そうなのだろうと思っている。正式名称なのかは知らないが。広告を鵜呑みにすれば、薬物を使えば取れるようだが、これは物理的に除去できるのか。それが気になって、喉の奥に指を突っ込んだんだったような記憶があるようなないような。ちなみに、取れなかったし全然分からなかったので、人智っていうか、人指の及ぶものではないようだ。今度、口腔科に行く事でもあったら聞いてみよう。虫歯は、人生でした事ないのでそんな機会があるかどうか分からないが。虫歯になるかもよ、みたいな歯科検診の結果を受けて、歯磨き真面目にしたらなくなったのは記憶にある。買い物に行った。ハンドクリームを買わないとなくなるのだが、そんな事すっぱり忘れていた。思いつくたびに、何かする前にこれを見れば安心自分の事を信用していないので記憶容量を外部委託したぞノートブック的なものに書き付ける習慣でもつければいいのだが、たぶんそういうノートを設けた事も忘れるのでいかんともしがたい。工事をしていた。本屋に寄った。ハルヒの新刊が、たった一山だけ、しかもラノベ文庫サイズでちっちゃいので、新刊の海の中で肩を潜めて、ひっそりと姿を隠すようにしていた。一般書店だと、そんなもんか。並みの小説より、文章面白いけどな……。どこに焦点を当ててコンテンツを享受するかについては、色々あるのだと、分かっていて分かるが故に悲しいが。