他愛がない

日記が置いてあります。タイトルと中身はあまり関係ありません。短編小説も書いてます(https://kakuyomu.jp/users/mezounagi/works)。 twitter:@mezounagi mail:mezounagi★outlook.jp(★→@)

サバイバル柄

本日の気付き。エロ漫画には、ベロチューとフェラのシーンだけあればいいのではないかと思った。以上。雪がちらついたかと思えば、太陽がぴかぴかしていたり、雲に隠れて暗くなったりと、天気が相変わらず情緒不安定だった。天気予報を見るたびに予報が変わっていると言っていたが、実地観測でこうなのだから、まあそうなっても仕方のない事なのだろう。今日は、コートを探しに行った。結局、手頃というか、金はそこそこ出してもいいので、自分で納得のいくコートを見つけられていない。襟はいらなくて、生地の手触りに好みがあって、自分の嗜好の狭さゆえに見つかっていないので、自分の首を自分で緩やかに絞めている気がする。色々店を見て回っていたら、前に見つけてときめいたものの、サイズがMからしか展開されていなくて諦めたハーバードのコートに再び出会い、やはりお前とは相容れぬ運命なのかと天を仰ぐ気持ちであった。よさげな、シャツとトレーナーのペアがあったので、試着してみたら、Mサイズでもでかかった。肩の縫い合わせの部分がずるずるに下にあって、常時萌え袖にはならないが、袖のだぶつきがものすごい事になった。これは、サイズがでかすぎるという事ではないかと思い、試着室の外から声をかけてきた店員に、これでも着れなくはないんですけど、Sってないんですか、という話をしたら、Sはないし、そもそも、最近の製品はMからしか展開されていない、全体的に服はゆったりとしたものが好まれる傾向にある、という話を聞いた。おう。なんと。Mでもでかい民が、ゆったりの大勢に流されてゆったり化したアパレルの中で溺れ、Mしか手に入れられなかったら、服に着られる一生が続くという事ではないのか。困ったな。体格がいいとは、お世辞にも、そして口が裂けても言えないので、カジュアル系の服しか着ないのに、カジュアル系にそういう潮流が来たのは困った事だ。まいっちんぐ。ブームは数十年の輪を描いているというが、生まれる時代を間違えたかもしれない。そもそも、揺り戻しがあるのだろうか。レディースのマネキンに架かっていた、肩の縫い合わせがエルボーに漸近している様を見つつ考えた。結局、ズボン(パンツ)は買った。最近、ズボンという名詞ではあれらは表わせない気がしてきた。すると、私の意識の中では、今まで未分化に見えていたものが、少しずつ、より詳細な名詞で腑分けできるようになってきたという事だろうか。色々見ていると、これはええな、これはええな、という見物ができたので、私はパンツ(下着じゃない方)を探すのは好きかもしれない。まあ、これもSサイズが1本しかなかったので、それしか買えなかったわけだが!